結婚リングの石が外れる前兆はある? 職人が見る3つのサイン
結婚リングの石外れは、「石の品質」だけが原因ではありません。実際の修理相談では、リングの構造が原因になっていることが多くあります。石外れの相談は、婚約リングや結婚リングで意外と多く見られるトラブルです。特に日常的に着けるリングほど、小さな負担が積み重なります。そしてその負担は、リングの構造によって大きく変わります。① 爪の形状石を固定する爪はとても重要な部分です。しかし、爪だけが強くてもリング全体が弱ければ意味がありません。例えば・爪が細すぎる・摩耗しやすい形状・石のサイズに対して小さいこのような状態では、石が動きやすくなることがあります。② 石座の構造石座は、石を支える土台です。石座が浅かったり、石を支える面積が小さい場合、衝撃が一点に集中します。その結果、石が動いたり外れてしまうことがあります。石外れのトラブルは石座の設計が原因になることも少なくありません。③ リング全体のバランスリングは・腕・石座・高さ・接点これらのバランスで強度が決まります。どこか一箇所だけを強くしても、別の場所に負担が集中することがあります。その結果として起きるのが石外れのトラブルです。職人がリングを見るとき職人はリングを見るとき、まず石を見るわけではありません。先に見るのは・腕・石座・接点・高さこうした構造の関係です。ここに無理があると、時間とともにトラブルが起きやすくなります。結婚リングや婚約リングは毎日使うジュエリーです。だからこそ見た目だけではなく、構造を見ること。それが長く使えるリングを選ぶポイントです。作りの良さは、バランスに出ます。◆関連サービス◆
▼石が落ちる前に。婚約リング構造を診
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