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【第1回:嵐の夜に、あえて舟を出すあなたへ…】

【新連載:星と万葉の処方箋】第1回 【REBORN(あきら)】万葉集には、こんな力強い歌があります。「わたつみの 豊旗雲に 入日差し 今宵の月夜 清明(さや)けくありこそ」 (大海原に広がる豊かな雲に、夕日が美しく差し込んでいる。どうか、今夜の月夜が、冴え渡るほど清らかでありますように……)これは中大兄皇子が詠んだとされる、明日への祈りの歌です。人生には、どうしようもない「嵐の予感」に震える夜があります。 私もそうでした。4度の脳梗塞。目の前が真っ暗になり、自由を奪われ、自分の人生という舟が、どこの海で難破したのかも分からない。そんな絶望の淵で、私はこの歌に出会いました。今の星の配置は、私たちに「古い自分を脱ぎ捨てる痛み」を私たちに突きつけています。 タロットカードの「塔」は、一見すると崩壊の恐怖を煽りますが、その実は、「偽りの自分を壊し、真実の自分を解き放て」という魂の叫びなのですもし今、あなたが「周りに理解されない」「頑張っているのに結果が出ない」冷たい波に揉まれているのなら……。 どうか、その雲の合間に差し込む「一筋の夕日」を見逃さないでください。その光は、あなたを「清明(さや)けき月夜」へと導く道標です。 私は、暗闇を知っています。だからこそ、あなたの暗闇を照らす灯になりたい。あなたの舟は、決して一人で漕いでいるのではありません。 今夜、あなたの心に穏やかな月が昇りますように。
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【凍えた心が溶ける時】

皆様、寒さは大丈夫ですか? 山口あきらです。冷たい風に身を縮めるように、心まで凍えてしまいそうな夜はありませんか。 誰にも頼れず、一人で孤独と戦っていると、心はいつの間にか分厚い氷に覆われてしまうものです。万葉の昔、歌人はこのような歌を残しました。「東(ひむがし)の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月傾(かたぶ)きぬ」 (東の野に夜明けの光が差し始め、振り返ると西には月が沈もうとしている……)これは、一番暗い夜が明け、新しい光が差し込む瞬間を詠んだ歌です。私自身、4度の死線を彷徨い、真っ暗な闇の中にいた時があります。心は、カチカチに凍りついていました。しかし、星の動きを見つめ、カードの言葉に耳を傾けたとき、この歌のように「夜明けの光(かぎろひ)」が私の心にも差し込みました。その時、張り詰めていた心が、春の雪解けのように「溶ける」のをはっきりと感じたのです。どんなに深い夜も、必ず明けます。 そして、どんなに固く凍った心も、温かな光に触れれば必ず溶けだします。私の鑑定は、あなたの心の夜明けを告げる「かぎろひ」でありたい。 「もう大丈夫ですよ、朝はすぐそこまで来ています」凍えた心が溶ける時、そこには新しいあなたの物語が始まっています。 私と一緒に、その光を探しに行きませんか。山口あきら
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