光たちの声 石に宿る意識 子供の様に純粋無垢な瞳
豊かなエネルギーが流れる、ゆったりとした庭園で、ある親子が、降り注ぐ太陽の光と戯れていた。白髪混じりの父は、晩くに授かった小さな息子を愛おしそうに見つめ、子にたずねた。『この石を見てどうおもうか。』答えを求めぬその問いに、父は、立て続けに語った。『この石は、仏様だよ。』その子にとって、どこからみても岩にしか見えないその石を、不思議そうに見つめ、少しの沈黙の後、『へぇ〜』上の空で答えた。するとその時、『石』がささやいた。『その子には何の概念も知識もない。だからこそ見える「聖なる瞳」がある。そこに在る聖なるいのちの息吹を感じ取っている。循環する生命の輝きを、生きる叡智を得ている。純粋な意識達は、あるがままの色や形を鮮やかに楽しめる心がある。ただ見るものを概念や知識で曇らせない、限りなく透明な瞳がある。そして、内なる光の子供の目は自分に嘘をつかない。内なる光の子供の目は自分を欺かない。全ての真実を見透す目に偽りは通用しない。 自分自身に忠実であれ。子供の様に純粋であれ。』子供の時に、はじめて花を見た時のその色彩、その造形、息を呑むような輝き、心踊るようなときめき、宝物が散りばめられたこの地球、あまりに美しい自然という神秘、はじめて、『あなた達は一体どこからくるの』いのちの不思議に出会い、『知りたい』という欲求を教えてくれた、神の創造物に出会えた感動と喜びを、今ここに。私は全てをただ愛している。
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