知識の泥沼でもがいた私が、宇宙の真理(コア)に触れるまで
序章:持たざる者としての渇望
今でこそ、私は「高次元宇宙霊視」の使い手として、経営者様や多くの悩める魂を導く立場にあります。しかし、最初から私が「特別」だったわけではありません。むしろ、誰よりも「持たざる者」であり、誰よりも深く、人生という迷路で遭難していた人間でした。
「なぜ、私だけがうまくいかないのか」
「なぜ、あの人はあんなに簡単に幸せを手にするのに、私はこんなに苦しいのか」
20代の頃の私は、そんな嫉妬と焦燥感に焼かれていました。
仕事は空回りし、評価はされず、人間関係では常に誤解され、金銭的な不安が影のように付きまとう日々。当時の私は、自分の内側の欠落を埋めるために、必死で外側の世界に救いを求めていました。
それが、私の「探求」の始まりでした。しかし、それは同時に、長く暗いトンネルへの入り口でもあったのです。
第1章:テクニックという名の「武装」
「人生を変えたい」。その一心で、私は巷にあふれるあらゆるメソッドに手を出しました。
最初は「引き寄せの法則」でした。
『思考は現実化する』『ワクワクすれば叶う』。その言葉を頼みの綱に、毎晩アファメーションを唱え、ビジョンボードを作り、無理やりポジティブな言葉を吐き続けました。しかし、現実は1ミリも動きませんでした。むしろ、「叶わない現状」を直視するたびに、心の底に澱(おり)のような自己否定が溜まっていきました。
次に私が縋(すが)ったのは、「潜在意識の書き換え」でした。
高額なセミナーに通い、ブロック解除のワークに明け暮れました。幼少期のトラウマを掘り起こし、インナーチャイルドを癒す日々。一時的に涙を流し、スッキリした気分に
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