#26 デザイナーが知っておくべきJavaScriptの“できること・できないこと”
アニメーションやフォーム周りなど、「どこまでJavaScriptで実現できるか」の境界線が見えず、不安になるデザイナーさんは多いはずです。この境界線があいまいだと、見積もりのブレや後からの仕様変更につながります。この記事では、JavaScriptの「できること・できないこと」の境界線をわかりやすくお話しします。クライアントとの打ち合わせで、「これは画面内でできる範囲なので大丈夫です」と自信を持って言えるようになるための、やさしい入門ガイドです。1. クライアント打ち合わせで“答えられない焦り”が起きる理由(1)「これ実装できますよね?」と突然ふられる瞬間クライアントとの打ち合わせ中、何気ない流れで「ユーザーがスクロールしたら商品がふわっと出てくる感じ、できますか?」と聞かれたことありませんか?頭では「アニメーションだからJSなのかな?」と思いつつ、確信が持てず笑顔でごまかす—このシーン、デザイナーさんからよく聞きます。その場で返せないと、「技術に弱いと思われたらどうしよう…」と不安が一気に膨らんでしまうんですよね。(2)判断できないのは“スキル不足”ではなく“情報構造を知らないだけ”多くのデザイナーさんは「自分が勉強不足なんだ」と思い込みがちですが、実際にはそうではありません。そもそも JavaScript が どこで動いているのか(ブラウザなのかサーバーなのか)という前提が説明されないまま、いきなり “JSでできる/できない” を判断しろと言われても無理があります。技術を知らないのではなく、「地図を渡されていない」状態なんです。(3)デザイナーとコーダーの“イメージのズレ”は
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