「うちの商品、ラベルまで作る必要ある?」小さく始める人のパッケージの考え方
商品はできた。まずは少ない数から、販売を始めてみたい。けれど、容器や袋に貼るラベルまで最初からプロに頼むべきなのか。市販のシールで始めて、売れてから整えるほうがよいのか。まだどのくらい売れるか分からない段階では、できるだけ材料や商品づくりに費用を使いたいという方も多いと思います。結論からお伝えすると、最初から、すべての商品にプロがデザインしたラベルを用意する必要はありません。ただし、まだ手書きや簡単なシールでもよい場合と、早めにデザインを整えたほうがよい場合は、比較的はっきり分かれます。今回は、小さく販売を始めるときにラベルをどこまで整えるべきか、判断するための目安をお伝えします。※この記事でお話しする「ラベル」は、商品名や世界観を伝えるためのデザインラベルです。販売時に法律上必要となる表示については、デザインとは別に確認が必要です。「まだ早いかもしれない」と感じる理由ラベルを後回しにしたくなる理由には、いくつかの共通点があります。商品がまだ完成していない中身のレシピや配合を調整している段階で、見た目を決めるのは順番が違う気がする。作る数が少ない月に10個ほどしか作らないのに、デザインを依頼するほどではないのではないか。売れるかどうか分からないまだ試作の段階で、商品自体がこれから変わるかもしれない。どれも、とても自然な迷いだと思います。実際、この段階で箱や袋、タグまで一度にそろえる必要はありません。判断の分かれ目は「誰の手に、どのように渡るか」ラベルデザインを整えるべきか考えるとき、私はその商品が、誰の手に、どのように渡るのかを一つの目安にしています。手書きやシンプルなシールか
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