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第1回:音で世界を描く。フリーランスのレコーディングエンジニアが語る“声の可能性”

こんにちは。フリーランスでレコーディングエンジニアをしています。普段は、アーティストの録音や整音編集、ボイスドラマやASMRなど「音で物語を作る」仕事をしています。僕が音の世界に魅了されたのは、たった一つの声で空間の温度まで伝わる瞬間を感じたときです。たとえば、マイクの前で囁かれた言葉が、聴く人の心の中で“映像”になる――。それが録音の魔法だと思っています。🎙️ 声が持つ「距離」と「感情」人の声には、マイクの距離で伝わる感情があります。わずか10cmの違いで、・優しく寄り添う声・強く響く声・切なく遠くから呼ぶ声が生まれるんです。録音って、単に音を記録するだけじゃなく、「感情を形に残す仕事」だと感じています。🎧 バイノーラル録音の魅力最近では、バイノーラルマイクを使って「立体的な声の世界」を作る作品も増えています。左右の耳で感じる距離感や、背後から話しかけられるような空間表現は、まさに“音のシネマ”とも言える体験です。音で世界を描く――それが、僕のテーマです。
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うまいミックス

よく聞かれる。どうやればミックスがうまくなるか?特に作家さんに多い。気がする。作家さんは作曲編曲が仕事だから、確かにちょっと畑が違う。こもってる。うすっぺらい。言われてみればそうも聴こえる。でもその音が好きだ。本人が作った音。その人が作った意味の音がする。技術というより、判断する作家本人の耳が選んだ音。エンジニアの自分には作れない音。それでいいんじゃないかと思う時がある。歌詞ちゃんと聴こえるし、ノイズないし。多分自作ミックスだと客観視しにくいよね。好きな音追っちゃうし、粗探ししちゃうし。でも一番純粋な、作品の音。こんなこと言ったら仕事なくなるけどね。自分のはやっぱりエンジニアの音がする。作品というより、商品の音。もちろん嫌いじゃないけど。良し悪しじゃない。作り手によって姿が変わるのが音。とても正直。それが音。なのかも。面白いよね。
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