「終わりが見えない…」介護の孤独と絶望感から抜け出すための第一歩
カレンダーを見ても、来月の予定は、仕事と、親の通院と、実家の用事だけ。
友人からの楽しそうなランチの誘いにも、「ごめん、ちょっと忙しくて」と断るのが癖になってしまった。
ふと、自分だけが世の中から取り残されて、出口のない暗いトンネルを一人で歩いているような感覚に襲われることはありませんか?
「この毎日は、一体いつまで続くんだろう…」
その問いが、鉛のように重く心にのしかかる夜。今日は、その「終わりが見えない」という絶望感と、誰にも理解されない「孤独」について、お話ししたいと思います。
あなたの世界が「介護」一色に染まる時
介護が始まると、不思議なほど世界が狭くなったように感じます。
テレビで見る華やかなニュースも、友人が話す旅行の計画も、どこか遠い世界の出来事のよう。自分の時間はすべて介護に吸い取られ、興味や関心も「どうすれば親が楽になるか」「次の休みはどうしようか」ということばかり。
かつては当たり前だったはずの、自分のための時間が、贅沢品のように思えてくる。
この感覚は、あなたの心が狭くなったからではありません。それだけあなたが、親御さんのことを真剣に考え、自分の人生の時間を捧げている証拠なのです。
しかし、その献身が、あなたを社会から孤立させてしまうことがあります。周りの人に悩みを打ち明けても、「大変だね」という一言で終わってしまったり、悪気なく「施設に入れれば?」と言われたりして、かえって溝が深まることさえある。
誰にも本当の辛さを理解してもらえない。その感覚こそが、あなたを深い孤独へと追い詰めていくのです。
絶望のトンネルから抜け出す、はじめの一歩
では、この息が詰ま
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