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花粉症での点鼻薬についてザックリ解説

花粉症で花火がひどい場合、点鼻薬が出ることがあります。分類としてはナファゾリンステロイドナファゾリンは鼻水を急いで止める分には効果が結構いいのですが、使いすぎると効きが悪くなっていう欠点があるため、よほどひどいときに使ってくださいねという感じになります。ステロイドとかが現在メインでよく出ますね。いまでは1日1回タイプが出てきたのでだいぶ便利になりました。医薬品としてはアラミスト(形が特徴的、薬液がミスト状なので刺激が少ない)ナゾネックス(標準的な点鼻薬、ジェネリックがあるのでコスパ良)エリザス(粉末を吹き付けるタイプ、操作が手間だが刺激がほぼない)この3つがよく出るイメージですね。それでも鼻水がひどい場合はナファゾリンとかコールタイジンというものがでます。ここら辺は血管収縮作用があるので鼻水が出るのを抑えることができますが、1日に何回も使うみたいなことをしているとそのうち耐性ができてしまうという結果になるので、ひどいときに使ってくださいねって感じで使用する医師が多いと思います。以上点鼻薬についてざっくり解説でした
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市販の点鼻薬。どれを選べばいいのか?

10月になり、花粉症や鼻炎などアレルギー症状に悩んでいる人もいるのではないでしょうか? と聞いて、「秋の花粉症?」と思う人もいるかもしれません。秋に流行する花粉症とは 花粉症といえば有名なのが、2月~5月にかけて流行する、「スギ花粉」です。 しかし、花粉症を引き起こす花粉はたくさんあり、また花を咲かせる時期によって花粉症となる時期も異なります。 【スギ花粉】 1月中旬~5月始めに飛散し、特に2月下旬~4月下旬にかけてピークとなります。 ただし、10月~12月にかけても、少量の飛散があります。 【ヒノキ花粉】 1月下旬、2月中旬以降など中断をはさみつつ飛散しています。 特に3月中旬に花粉の飛散量が増え、4月にピークを迎えます。 梅雨が始まる6月を境に、飛散がほぼなくなります。 【イネ花粉】 2月中旬~11月下旬まで、長期にわたって飛散する花粉です。 特に4月中旬~5月いっぱいと、8月中旬~9月上旬、そして10月上旬の3回に分かれてピークがあります。 【ブタクサ花粉】 ブタクサ花粉は8月下旬~10月初旬にかけて飛散し、特に9月中旬~終わりまでがピークです。 【ヨモギ花粉】 8月中旬~11月中旬にかけて飛散し、9月中旬~10月上旬がピークです。 【カナムグラ花粉】 9月~11月中旬にかけて飛散し、10月上旬にピークを迎えます。 鼻詰まりで悩む僕にとって、スッキリするのは”点鼻薬” 花粉症の薬は飲み薬と、鼻に薬を噴霧する点鼻薬があります。 僕は約27年間、秋から5月くらいまで
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コラム51 花粉症の治療

 さて、本日は久々に本格的な病気の治療に関する話題を用意しました。花粉症の治療です。  以前学生時代の私はとても辛い花粉症に悩まされていました。医者ではなかったため(学生なので)治療法もわからず、スギ花粉の時期になると、くしゃみ鼻水、鼻詰まり、喉の痒み、目の痒みなどの症状がとてもひどく、大変辛かったことを記憶しています。最近は40代となり免疫が落ち着いてきたためか、スギ花粉が減少したのか定かではありませんが、以前ほどひどい症状はありません。しかし、10代20代で辛い花粉症の時期をもっと快適に過ごせたらどんなに幸せだったかと思い、本日花粉症(特にスギ花粉症)に悩まされている方々に向けて僕なりの治療法を伝授いたします。私は医者ですが花粉症の専門医ではありませんので、あくまで私が個人的に花粉症と戦ってきた歴史を踏まえてお伝えします。  まず大事なのは、花粉症の治療は局所治療を行ったほうが効果的という事です。内服治療としてしばしば処方される抗ヒスタミン薬はどれも多かれ少なかれ眠気の副作用が出ます(個人差はあると思いますが)。そして、効果は内服し続けてなんとか症状が緩和する程度でしょうか?これも花粉の量に依存しているため、花粉が猛威を奮っている時には効き目が弱くなる印象です。スギ花粉症の症状は多くの場合くしゃみ、鼻水、鼻詰まりです。これに私が使ってみて一番効果的だったのは点鼻薬です。どの点鼻薬を使えばいいかというと、ナファゾリン塩酸塩などを含む血管収縮薬とステロイド点鼻薬の併用です。使い方にもコツがあって、寝る前に血管収縮薬を含む点鼻薬を使用します。そうすると約5分程度で鼻詰まりが改善し
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