“話すこと”で終わるんじゃなく、“話してから”が始まる
話し終えたあとの、あの不思議な静けさが好きですちゃいのカップを置いたテーブル。ほんのり残った湯氣。静かな部屋の空気に、少しだけ余白ができたような感じ。言葉にする前はあんなに詰まっていたのに、いざ話してみたら、心の中にちょっとした隙間ができた。そんなふうに感じたこと、ありませんか?---このシリーズでは、「話すことができなかった氣持ち」に、そっと光をあててきました。話したいけど話せない。誰かに聞いてほしいけど、タイミングがわからない。そんな“揺れ”を抱えながらも、言葉を見つけようとしてきたあなたへ、この小さな場所「ちゃい・で・ごめん」が寄り添えたなら、本当に嬉しいです。---人と話していると、「あれ、自分ってこんなこと思ってたんだな」って驚く瞬間があります。整っていない言葉でもいい。まとまりがなくても大丈夫。話しているうちに、自分でも気づかなかった氣持ちが、ふっとこぼれてくることがある。それって、“答え”じゃないかもしれないけれど、たしかに自分の中から出てきた“ほんとうの声”なんだと思うんです。---話すことで、何も変わらないかもしれない。でも、話したあとに見える景色が、少しだけ違って見えることもある。それって、じゅうぶん大事なことじゃないかなって思います。ちゃいを飲み終えて、ふぅっとひと息ついて、「さて、また明日からやっていこうかな」と思えたら、それが“始まり”なのかもしれません。---ここは、「ちゃんと話さなきゃいけない場所」ではありません。沈黙があってもいいし、笑い話だけでもいい。涙がこぼれても、うまく話せなくても、それでも大丈夫。この喫茶では、どんなあなたの声も、大切に聴
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