大人の付き合いは、ちりとりとホウキのような相互補完の関係性が理想だと思う
うまくいってる人間関係を見てみると、ちりとりとホウキのような関係性を維持している気がする。そういった関係性に触れると、本人達の努力によるものや、無意識で接しているかを問わず、バランスがいいので、こちらも心地が良くなる。ホウキがいろいろな情報を集めて、ちりとりに手渡す。ちりとりは情報を収集、分類、取捨選択という機会を得る。ちりとりはホウキから与えられた情報の中に、気づきや思ってもいなかったチャンスを見出すこともあるだろう。もちろん、ちりとりはその情報が不要だと感じたら、右から左へ一つ残らずスルーして処理することもできる。いっぽうで、ホウキが情報を集めることにより、ちりとりは輝くことができる。しかし、ちりとりにだって一度に受け取れる情報量には限りがある。そのため、精査する時間がなければ、ちりとりからは情報が溢れ出す。ちりとりが処理できる情報量をホウキは見極める、察するという点が関係性を維持できるか否かを分ける重要なポイントだ。一方的に考え方や意見を押し付けないこと。ホウキは、ちりとりの身になって考える。ある時はホウキであり、場面によってはちりとりとなり役割を交代することで、新鮮さも保てる。場合によっては、全処理機能に特化したちりとりになり、ホウキの先に付いた愚痴や不満、恐怖といったチリを全部吸い取って、捨ててやることも大事だろう。日頃の仕事ぶりを労ってあげよう。どちらが偉いとか、そんなのはない。思いやりを持つことで、年齢、性別、国籍、すべてを超越して優しくなれる気がする。さぁ、明日は誰にとってのホウキとなり、ちりとりとなって今日よりも成長できるかな。
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