絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

原因を追及しても、悩みは解決しない?

こんにちは。メーカー人事 兼 コーチのはなごえです。皆さんは、悩みがあるときどんなことを考えますか?多分、多くの方は「なんでこんなことになってるんだろう」と原因を探すのではないでしょうか。そして、誰かに相談しても「それは○○だから(原因)、こうした方がいいよ」なんてアドバイスをもらうことも多いでしょう。こんな風に、悩みがあるとどうしても原因を追及して、解決策を考えたくなります。それは全く普通の思考ですし、「なぜなぜ分析」という問題解決手法があるように、私たちは問題が発生したら原因を探ることが当たり前になっています。ですが、追及した原因を突き止めたことはあるでしょうか。原因がわかっても、解決できると思えたことはあるでしょうか。多くの場合、原因を追及しても悩みは悩みのまま、ではないでしょうか。そんな時は、今の状況が「どんなふうに違ったらいいか」を考えてみてください。ただし、考えるときには「どんなふうに違ったらいいか」→「悩みがなくなればいい」だとこれまでと同じ考え方になってしまいますから、悩みの代わりに「何があれば(どんな状況になれば)いいか?」を考えてみてください。「悩みがなくなればいい」と考えるのが良くない理由は次の通りです。悩みの原因が自然になくなる以外、変化を起こすには自分が行動しなければなりません。でも悩みの原因が自然になるなることがないから悩んでいるはずですよね。そして、原因を追及して解決策が思いつけば、悩みをなくすことに向けて行動できますが、それもできないから悩みなのです。そうなると、どんな行動を起こせば良いかわかりません。でも、今の状況がどんなふうに違ったらいいかと
0
カバー画像

【問題解決】原因がわかっていれば解決したと同じ

今回は精神論や考え方の部分です。原因がわかれば解決したと同じといえます。それでもなぜ迷うのかというと原因の特定ができていないです。あるあるですが会社でのルール等を守るために資料や規制で守らせようとすることがあります。その際に資料を増やすなんて愚の骨頂です。問題解決において対処療法が多く、根本的な解決になっていないことがほとんどです。そのため「これがだめなら次はこれ」と、対処に対処を重ねることが多くなります。根本の原因を特定して解決すること。それが必須です。根本の原因がわかれば、あとはタスクをこなすだけなので時間の問題なのです。では、根本の問題をどう考えるか、ですが本来はどうしたかったのか、を考えると良いです。例えば私の本業は人材派遣なのでスタッフさんを面接して、適性を見抜き、仕事に応募した時にマッチングすることが日々の業務です。遅刻せず、間違えなく勤務してもらうために守ってもらうルールが多いのですがそれも100%守られることは少ないです。そこで他社員が考えたのが冒頭で書いた資料を増やすことです。これは何も考えていない愚策と言うしかないです。なぜかと言うと、情報が多くなればなるほど混乱してまとめることが難しくなるからです。みなさんも自分のことならわかると思いますが初出社の日に全部の会社ルールを覚えられますか?ほとんどの方が無理だと思います。所属してる社員からするとあたり前のことでも、初めて知る人からすると情報をまとめるには時間がかかるものです。さらに同じ情報をちがう資料で展開するのはさらに混乱します。ここで本来の目的に立ち返ると、遅れずにスタッフさんが勤務すること、が本来のスタッ
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら