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【うつ病・繊細さん】感じ取る力と、思い込みのあいだで

うつ病や繊細な気質(いわゆるHSP)を持つ方の中には、「自分は相手の感情が読める」と感じている方が少なくありません。実際、その感覚はまったくの思い込みではなく、ある意味では“正しい”部分もあります。繊細な方は、言葉にならない情報――声のトーン、表情のわずかな変化、場の空気――そういった微細なサインを敏感にキャッチする力を持っています。それはひとつの才能であり、人との関係性においても、思いやりや気配りとして表れる大切な特性です。ただし、その「読み取る力」が、いつも正確に働いているとは限らない、という点も見逃せません。❇️「感じ取る力」と「思い込み」は、別のもの繊細な方の多くは、もともと不安を感じやすかったり、過去の経験から「嫌われたくない」「怒られたくない」という思いを強く持っていたりします。そのため、相手のちょっとした変化を感じ取ったときに、「もしかして怒っているのではないか」「何か気に障ることをしてしまったのではないか」と、無意識に“マイナス方向の解釈”をしてしまいやすいのです。本来はただ「少し疲れているだけ」かもしれない相手の表情を、「自分に対して怒っている」と受け取ってしまう。このとき起きているのは、「感情を読む力」ではなく、“感じ取った情報に対する解釈の偏り”です。❇️なぜマイナスに解釈してしまうのか人の脳は、不安や危険を回避するために、ネガティブな情報を優先して処理する傾向があります。これは生きていく上で自然な働きです。特に、うつ状態にあるときや心が疲れているときは、・自分に自信が持てない・過去のつらい記憶が浮かびやすい・物事を悪い方向に考えやすいといった状態になりや
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