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「"明るい部屋、嫌いです" ——そのひと言に、プロが固まった理由」

これは、私がショールームに入ったばかりのころの話です。 当時の私は、お客様の「明るさが足りるか心配」というご不安にお応えすることに、一生懸命でした。実際の照明を点灯した状態でご覧いただいて、「このくらいになりますよ」と目安をお伝えして、安心していただく。それがお役に立てることだと思っていました。そんなある日、ご夫婦がいらっしゃいました。 いつものように明るさのご説明をしようとしたとき、そのご夫婦がおっしゃったんです。「私たち、明るい部屋が嫌いなんです。穴ぐらみたいな明るさが好きなんです。」——固まりました。 新人だった私には、その感覚をどう受け取っていいかわからなかった。「穴ぐらってどのくらい…?」「どこまで落としたら正解なんだろう…?」何も出てこなくて。 結局、当たり障りのない説明しかできなかった。お帰りになるご夫婦の背中を見ながら、「あのご夫婦が本当に求めているものを、ちゃんと受け止められなかったな」と、ずっと引っかかっていました。あれから時間が経って、今の私なら少し違うご提案ができます。 照明に「この明るさが正解」という絶対的な基準はありません。その空間で暮らす人が、どんな光の中にいると落ち着くか。それがいちばん大切な「正解」です。 穴ぐらみたいな光が好き、しっとり落ち着いた雰囲気が心地よい——その感覚は、とても豊かな感性です。そしてその感覚こそが、自分らしい空間をつくるいちばんの手がかりになります。 あのご夫婦に、今の言葉で伝えられたらよかったな、と今でも思っています。あなたはどちら派ですか?「明るい方が安心」「落ち着いた光の方が好き」— コメントで教えていただけると
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あかりといろが整えば、空間はもっと“自分らしく”なる。 – 暮らしの中の「なんか違う」の正体は、光かもしれません。–

【はじめに】「この部屋、悪くはないけど、なんか落ち着かない」「家具も色も好きなのに、“あの感じ”にならない」そんな“なんとなくの違和感”を感じたこと、ありませんか?実はその正体、光=あかりにあるかもしれません。照明は、インテリアの最後に決めるオマケではなく、空間の“雰囲気”や“心地よさ”を左右する大事な要素なんです。【「あかりといろ」は空間を語る言葉】空間の印象を決めるのは、色・素材・家具だけじゃありません。光の色(電球色?昼白色?)光の当て方(全体照明?間接照明?)陰影の作り方(立体感?落ち着き?)これらが組み合わさって、「その人らしい」空間は完成します。“あかり”と“いろ”は、空間の雰囲気をつくる両輪。片方だけを整えても、どこか物足りなさが残るのは当然なのです。【“自分らしさ”ってどうつくる?】「自分らしい家にしたい」と誰もが思うけれど、実は“自分らしさ”って、家具のテイストだけじゃない。■ 昼と夜で印象が変わるリビング■ 心がほっと落ち着く、玄関の灯り■ 読書にぴったりな、やわらかい光のベッドルームそういった“光の演出”があることで、空間はもっと深く、もっと豊かに「自分らしく」感じられるのです。【暮らしに「整ったあかり」を取り入れるには?】今すぐできる、小さなヒントをご紹介します。🪄 照明の色温度を変えてみる→ 電球色にするだけで空間がぐっと落ち着きます。🪄 家具の近くにスタンドライトを→ 光の「高さ」を変えることで、空間にリズムが生まれます。🪄 壁に光を当ててみる→ 天井だけでなく、壁や間接照明で「光の質感」をプラス。【まとめ】家づくりや模様替えのとき、つい後回しになり
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