絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

5 件中 1 - 5 件表示
カバー画像

お言葉

建築の仕事(他の仕事もそうかと思いますが)では、いろいろな条件や希望(無理な希望も笑)があって、その都度対応するのですが、完成までの日数があまりなく計画が煮詰まらないまま見切り発車、なんてのもあったりします。そういう時には大抵計画の進みが後戻りします。お客さんから「やっぱり前の案が良かったなあ」「もっと煮詰めたいなあ」etc...。ちょっと勘弁してほしい、なんて思ったりするのですが(仕事ではよくありますよね)、その切羽詰まった状況に限って、、、ふとどこからかお言葉が・・なんてことはあったりしませんか?わたしはなかなか来てくれないのですが、考えて考えて諦めかけたときにたまに来てくれることがあります(写真の住宅改修でありました)。どこから来るのだろう。。写真は住宅の全面改修。予算が限られリーズブルな材料や設備を使用した分、目につく所や直接肌が触れる部分(青い壁は自然由来の塗料、無垢のテーブルトップ。フローリングを使用)にはちょっと贅沢しました。
0
カバー画像

自然素材はメンテナンスが大変という誤解

自然素材の家はメンテナンスが大変ではないの??というお話をいただくことがあります。それ、本当なのでしょうか??ただのイメージではありませんか??このあたりはぜひ住み心地見学会などで実際にお住まいになられている方に直接聞いていただきたいことなのですが、自然素材は、一般的なお家に使われているビニールクロスなどに比べ、静電気を帯びにくい素材が多いため、埃が付着することが少ないと言われます。ですので、お住まいになられている方にお聞きすると、掃除はほうきだけ。ですとか掃除機で床だけを掃除する、というお話をいただきます。また、木の床は何か落とした時に傷になりやすいのでは??というご意見もいただきます。木にも種類があります。スギ:やわらかく足触りが良い。価格も安い。傷がつきやすいヒノキ:スギよりは固いが比較的やわらかく足触りがよい。価格は中くらい。傷はつくがそれほどでもクリなどの広葉樹:比較的堅い。傷はつきにくい。価格はスギの倍くらいかな。長さなどによる。合板などの床は傷はつきにくいかもしれませんが、足触りが冷たい。傷がつくと下地の色が出てしまう、廃棄時には地球環境にもよくありません。もちろん合成接着剤で固められた人工建材ですので、化学物質過敏症の方などは使用できないと思います。スギなどに重いものを落としてしまったときに役に立つ知恵があります。それは水で濡らしたティッシュとスチームアイロンです。スギなどの凹みキズのところに濡れたテュッシュを置き、上からスチームアイロンで熱を伝えますと、あら不思議、キズが膨らんできて目立たなくなります。加えまして、私が設計をしていて常々思うことは、自然素材は、
0
カバー画像

お医者さんもしくはホテル、旅館の経営者の方はおりますか?

私は化学物質ですとか電磁波の影響のない家づくりをしている建築士です。今朝、ふと思い立ち、投稿してます。blogを読んでくれている方の中にお医者さんやホテル、旅館などを経営されている方はおりませんか?いま、コロナ禍でお医者さん、看護師さんが大変な状況と思います。私は以前、病院や高齢者施設、ホテルや旅館にこそ、化学物質や電磁波の影響のない空間が大切ではないか?と思い検討したことがありました。しかし病院ならではの耐薬品性や血液などでシミにならない素材が必要などがあり、諦めておりました。しかし、いま、頑張っている医師や看護師の休憩スペースにこそ、スギやヒノキでの安らぎの空間が必要ではないか?と思いました。実はスギやヒノキにはリラックス効果や集中力アップ効果、よい睡眠の効果、抗ウイルス効果があることが九州大学などの論文であきらかになりつつあります。ですので私は、「寝室」、「子ども部屋」、「リビング」の自然素材化、化学物質や電磁波のない空間化を推奨してきました。特に子どもたちは、化学物質や農薬(建材には農薬が結構使われています)、電磁波の影響のない空間で過ごしてほしいと願っています。この文章を読んで賛同してくれるお医者さん、理事さんがいらっしゃいましたら、お医者さんや看護師さんの休憩スペースを、スギやヒノキでリフォームして、少しでも心身ともにリラックスしていただけたら、と考えた次第です。同様に旅館やホテルはいま大打撃を受けていることと思います。そのような中、客室のひとつだけでも、スギやヒノキでリラックスでき、電磁波の影響のない空間をつくってみませんか?そして、それが集客の一助になれば嬉しく
0
カバー画像

ここまでわかった!木の家のよさ④

九州大学大学院芸術工学研究院 綿貫茂喜 教授「人間生理の視点から未来を語る」では杉材の机・椅子を使用した学校の調査では、消化管や呼吸器の免疫機構「免疫グロブリンA」の30%アップが確認された、との報告があります。免疫グロブリンAが増加することにより、自然免疫力がアップし喉や鼻などの粘膜を細菌やウィルスから守る力が高まります。新型コロナに効果があるかはわかりませんが、リフォームするなら試してみるのも一案でしょう。
0
カバー画像

ここまでわかった!木の家のよさ②

昨日は木の家には「日中の課題時の精神活動活性化作用」「課題終了時の精神安定化作用」があることをお知らせしました。実は木の家は、それだけではなく、「質の良い睡眠を助ける」効果があることも指摘されています。これも九州大学の研究ですが、新建材の部屋と無垢材の部屋で、就床中の被験者の脳波を測定し、睡眠の深度を調べた結果です。つまり、寝室のリフォームの際(もちろん新築でも)に木の部屋にすることにより、深い眠りが期待できそうです♪
0
5 件中 1 - 5
有料ブログの投稿方法はこちら