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転職今昔物語 ~ 年収交渉ってできるの? ~

このブログは私の人事・転職エージェントとしての経験を元に、私の身近で起きた採用・転職に関わることを綴って参ります。 業界・企業規模など特有のケース・事例が出てくるかもしれませんが、「そんなこともあるんだ」という暖かい目で見ていただけますと幸いです。 皆様の身の回りでは起こりえない事であってもご容赦ください。 採用の現場ではいろいろなことが起きているんです(笑)前回、『転職で年収が上がるのか?』という事に注目しました。今回は転職で年収を上げる時の肝になる年収交渉についてみていきます。みなさん 『年収交渉』って言葉を聞いたことはありますか。転職エージェントのホームページや広告などでも記載されていることがあるかもしれません。応募企業に対してご自身の希望年収を叶えるために交渉を持ち掛けることです。転職エージェント・ヘッドハンターなど仲介者がいる場合は、その方に委ねる形になりますが、直接の応募や友人・知人からの紹介の場合はご自身で交渉を行う必要があります。長く転職の支援を行ってきて「年収交渉」のことを勘違いされている方が多いように感じます。年収交渉を行う上で必ず押さえていただきたいことが2つあります。1.スムーズに交渉を行うにはタイミングが大切である。2.『簡単に年収が上がる』わけではない。入社後リスクを負う場合がある。具体的に見てきましょう。1.スムーズに交渉を行うにはタイミングが大切である。 多くの人が勘違いしていることは交渉を行うタイミングです。どのタイミングで交渉を行うことが良いと思いますか?結論から申し上げると、応募(書類選考)のタイミングから交渉を始める必要があります。「条件
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転職今昔物語 ~ 転職で年収が上がるってホント? ~

このブログは私の人事・転職エージェントとしての経験を元に、私の身近で起きた採用・転職に関わることを綴って参ります。 業界・企業規模など特有のケース・事例が出てくるかもしれませんが、「そんなこともあるんだ」という暖かい目で見ていただけますと幸いです。 皆様の身の回りでは起こりえない事であってもご容赦ください。 採用の現場ではいろいろなことが起きているんです(笑)物価の高騰に伴って「年収が上がらないかな」って思いませんか?本日は『年収』にフォーカスを当てていきたいと思います。ここ数年、「年収アップ」を謳い文句にしている転職エージェントや転職サイトの広告を見ない日はありません。それだけ分かりやすい「転職のきっかけ/理由」と言えるのでしょう。では本当に転職で年収は上がるのでしょうか。2024年2月27日の日経新聞では35%(3人に1人)の人が転職で賃金アップを実現しているという記事が掲載されました。データの出どころはリクルートさんだそうです。「3人に1人」って見ると多いと思いませんか。でも私は数字(見せ方)のマジックだと思っています。35%という事は「10人で3人」「100人で35人」ということです。こう見ると多いと思いますか?私の肌感覚ですが、この『35%』という数字は、ここ10年くらい変わっていいません。毎年30%程度の数字だったような気がしています。最近になって年収が上がりやすくなっているわけではないんですよね。広告の見せ方って上手ですよね。「年収アップ」を謳う広告を見た時に是非見ていただきたいのがどんな業界のどんな職種の人が年収アップしたかということです。きっと広告には『●●業
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転職したいけど書類選考に落ちて面接に進めない人必見!!転職方法についてお伝えいたします。

転職しようと考えた時、『転職サイトがたくさんありすぎてどの転職サイトを利用したらいいか分からない』とか、『転職サイトと転職エージェントの違いは?』など、迷われている方は多いだろう。転職活動をする中で希望の求人を見つけるためには、転職サイトや転職エージェントに登録することが主流になっています。事実、企業が求人募集をする際は、転職サイトか転職エージェントを利用することが多いです。では、利用者側ではどのようなことに注意したらいいのだろうか。そこで今回は、転職のやり方についてまとめてみました。まずは、転職サイトと転職エージェントのデメリットを確認しましょう。転職サイトのデメリットデメリット①一つの求人に対して応募者が多いため、書類選考通過率が悪くなる会社で転職サイトを利用する機会がありますが、一つの求人に対して、多数の応募があります。企業側ではすべての応募データを詳細に見ることが困難なので、書類選考のハードルを上げています。デメリット②書類選考で落ちた理由がわからない書類選考で落ちた理由がわからないため、次回の対策が立てにくいです。デメリット③転職サイトでは企業側の本当の情報が分からない転職サイトの求人情報だけでは、企業の内情が分かりません。実際に入社して、想像していた会社ではなかったなんてことも。このように、雇用のミスマッチが起こる可能性が高いです。転職エージェントのデメリットデメリット①転職エージェントの担当者によって、転職が左右させる場合がある担当する人によっては、営業ノルマを優先して意図していない求人を進められる場合もあります。デメリット②自分の市場価値によっては、紹介してくれ
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転職で年収を上げるには?|成功例から学ぶ4つの交渉術

転職を目指す大きな理由の一つとして「年収」があるかと思います。転職を通じてできるなら年収を上げたい。最低でも現状を維持して下げたくない。多くの方がそう思っているのではないでしょうか。私自身3回の転職を通じそれぞれ年収を上げてきました。その実績をもとに、少しでも高い待遇で入社するための交渉方法について説明したいと思います。まずは入社したい企業の年収帯を調べよう身も蓋もない話ですが、例えばその企業の社長の年収が900万円であり役員が800万円である場合、あなたがどれだけ優秀でも1,000万円を稼ぐことは不可能です。そもそも収入を重要視して転職するのであればまず意識すべきコツがあります。それは会社には慣習という限界があるということです。会社自体が成長していても従業員に還元する意識が低い企業も沢山ありますし、逆にベンチャーであってもあえて高い給料で人を引きつけることもあります。よって、自分が稼ぎたいだけの年収帯がそもそもあり得るのか、を調べることがファーストステップとなります。調べる先はVorkersや転職会議のような転職口コミサイトが最も有力です。初期登録が必要ですが必ず済ませておきましょう。また、ある程度大手に限定されますが、「平均年収.jp」というサイトでは年齢別の推定込みで年収の予測がありますので参考になります。この他、会社四季報にも平均年収の記載がありますし、ビジネスについてもためになる情報がありますのでご一読をお勧めします。逆に注意点としてはTwitterなどのSNSでは誤情報も多いのであまり信頼しない方が良いです。5chなどの掲示板も同様の理由でお勧めしません。エントリー
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内定辞退の使えるテンプレ3選

売り手優位の転職市場!何社も内定をもらう人もいますよね。 そんな時にはどのように内定を辞退したら良いのでしょうか? 失礼に当たらないような内定辞退の方法について解説します! 1 真っ先に解決!内定辞退メールのテンプレート 2 仕事内容は好きなんだけど、条件が合わない時の内定辞退メール 3 内定辞退まではいかないけど、他の会社の選考を受けてからにし たい時のテンプレート 4 まとめ 【真っ先に解決!内定辞退メールのテンプレート】まずは、いつでもどこでもどんな時でも使えるテンプレートを真っ先に公開! 【件名】 内定辞退のお詫び 【本文】 株式会社〇〇 〇〇部 〇〇 様 お世話になっております。 先日、内定の通知をいただきました転職太郎と申します。 この度は内定のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございます。 今回は内定をいただいたにもかかわらず誠に恐縮ですが、 一身上の都合により貴社への入社を辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました。 お忙しい中、履歴書や職務経歴書にお目通しをいただいたり、面接でのご対応をしていただいたりと、 貴重なお時間を割いてくださったにもかかわらず、このようなご連絡になりますことを大変心苦しく感じております。 本来であれば貴社へお伺いし、直接お詫びをするべきところではございますが、メールでのご連絡となるところを、何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げます。 末筆ながら、採用に関わってくださった皆さまには、心より感謝しております。 最後になりますが、貴社の益々の発展を心より
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【転職活動で大切なこと④】年収交渉

①~③は転職活動について記載しました。ここでは転職活動終盤での、年収をさらに上げる「年収交渉」について記載します。 転職活動で内定を頂けるとオファーレターをもらいます。ここに想定年収額が記載されています。 この書類化されている時点からの変更は難しいかと思いますのが、その前に調整することが可能です。以下に私の実体験を記載します。①エージェント経由での年収交渉・1回目の転職時他社からオファーレターをもらっていた状態での最終面接時の会話で年収UPを実現しました。 私:「業務内容が、ほぼ同じな同業界のもう1社と迷っています」 面接官:「最後何で決めるの?」 私:「年収です」 面接官:「そこは年収いくら?」 私:「XXX万円です」 面接官:「じゃ、うちは年収OOO万円くらい出せるけどどう?」という風に話が進んでいきました。 基本的に最後面接では「ミスマッチはないか」「どのランクから入るかのが適切か」を見極められますが、直接的な年収の話が出ることもありました。・2回目の転職時LinkedInエージェント経由で最終面接の前に、「もし選考通過した場合年収幾らだったらOKしますか」と直球で聞かれました。②リファラル採用での年収交渉・最終面接前の人事面談時 希望年収を具体的な金額で聞かれます。 この時他社からオファーレターが出ていた場合、「X社だと年収XXX万円のオファーでした」と正直に会話しました。・最終面接後 リファラル採用で紹介してくれた人と話して、オファーレター作成前の最終的な年収交渉を行いました。私の場合、「悩んでいるもう1社はいくらで、そこと同等以上欲しいです」と話しました。  基本的
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