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台湾の動物保護事情

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。かつて、台湾では劣悪な保護犬・保護猫事情があったとのことで、年間10万頭以上もの犬猫が殺処分されていたとのことです。 しかし2017年、動物保護施設に収容された犬猫の殺処分を禁止する法律が施行され、以後、保護犬・保護猫の殺処分ゼロを実現しています。 犬猫の殺処分禁止の大きな契機となったのが、2012年に台湾で公開されたドキュメンタリー映画【十二夜】という映画だったそうです。 この映画は、台湾の動物収容所に送られた犬が12日以内に里親が見つからなければ殺処分されるという悲惨な現実を映し出し、多くの国民が問題意識を持つきっかけとなったようです。 以前、台湾においては、「保護から12日間で引き取り手のない犬は殺処分される」という法律があったため、映画のタイトルが【十二夜】として上映されました。 つまり、収容された犬には「十三夜」目はなかったのです。 更には、2016年、殺される動物たちを見るに忍びないと、動物収容所で働いていた女性獣医師が、動物たちを安楽死させる同じ薬品を使って自殺したことも社会に衝撃を与えたようです。 その女性獣医師は、「迷い犬がどんな目に遭うか、台湾の人々に理解してもらいたい」という遺書を遺しており、台湾の人々に大きな衝撃を与えたとのことです。 以上のような経緯があって、台湾では動物福祉への関心が急速に高まり、公立の動物収容所での殺処分が違法とされるに至り、2017年から公的な動物保護施設での殺処分が完全に禁止されています。 一方、日本では、保護犬・保護猫の殺処分を禁止する法律も条例も、現時点では存在しません。 しかし
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