晩酌だけが、今日を救ってくれる! って、生きる為にも、ありですよね!
私の楽しみは「晩酌」です。「晩酌」だけです。
仕事中から、その構想は始まる。
今日は何を飲むか。
つまみは何にするか。
仕事帰り、つまみを調達。
(お腹が空いていると、だいたい買いすぎる)
家に着く。
そして——
生息地に、つまみを隠す。
(ドキがむねむね)
すべての任務を終え、
ついに始まる。
お待たせしました——晩酌。
最初の一杯。
なぜか、あせっている。
そして、一口。
……うまい。
歓喜の一瞬。
「生きてて良かった」
「この時間、永遠に続いてくれ」
古今東西、すべての神に祈る。
そして、飲み進めるうちに——
回想が始まる。
理不尽な出来事が、
走馬灯のようによみがえる。
洗濯で、私のパンツを箸でつままれること。
すれ違いざまの舌打ち。
(理由は、ない)
「トイレが〇い!」と言われること。
(お互い様、とは言えない)
……などなど。
ただ、ここで「モヤッ」を出してはいけない。
(これは経験から学んだ)
結果——
飲みすぎる。
そして、うたた寝。
その瞬間——
「早く風呂入れっ!」
制裁。しかし私は進化している。
奥様の“気配”で起きる能力を持つ男だ。
間髪入れず、入浴タイムへ突入。
そして思う。
「早く、明日の晩酌にならないかな」
……これ、私だけでしょうか?
それが、明日の一杯の励みになります。
次回:モヤッとの家族旅行編
また、聞いてください。
0