999,「感謝」を意識すると“ポジティブ脳”に 人生を劇的に変える秘訣とは?
「感謝」を意識すると“ポジティブ脳”に 人生を劇的に変える秘訣とは?
仕事や私生活がうまくいかず、日々悩んでいる人は多いと思います。今回は、精神科医の樺沢紫苑さんと感謝研究家として活動する田代政貴さんの共著「感謝脳」(樺沢紫苑、田代政貴/飛鳥新社)の中から、感謝が心と体にもたらす効果について解説します。この本には、人生を好転させる上で大切なヒントが詰まっています。
睡眠とストレスを改善
人生をより良くするためには、健康を維持することが不可欠です。樺沢さんは、健康になるためには「睡眠、運動、朝散歩」の3つがポイントだと言い、感謝の気持ちを持つことで睡眠の質が改善すると主張します。
「3つの中で、最も重要な健康習慣が『睡眠』です。感謝の気持ちは、睡眠の質、時間、寝付きなど睡眠を全般的に改善します。英国マンチェスター大学の研究によると、感謝の気持ちを抱きやすい人ほど、主観的な睡眠の質(ぐっすり眠れたという感覚)が良く、寝付きが良く、睡眠時間が長く、日中の眠気やパフォーマンスの低下が少ないことが分かりました」(樺沢さん)
「感謝によって、睡眠前のポジティブな認知が増え、ネガティブな認知が減ることも観察されました。寝る前に『不安』や『心配』などのネガティブな感情が強いと、寝付きが悪くなります。寝る前の不安で脳が過剰に興奮し、交感神経(昼の神経)が優位になるからです。感謝の気持ちはリラックスをもたらすため、睡眠の改善に役立ちます」
さらに、ロンドン大学の研究によると、2週間の感謝日記を書くことで、ポジティブ感情の増加と、睡眠の質の改善が相関して見られたそうです。
「1日1回、感
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