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ミスが多くて自分は駄目なやつだと思ってる方へ②

前回の続きです。今回はチェックリストの作成方法について話していきます。まずは、自分が過去にミスをしたことを紙に書き出してみましょう。そしてその紙を読み返し、自分はどんなミスが多いか把握したうえでミスを減らすための工程を把握しチェックリストを作成しましょう。例えばこんな具合です。●今回の書類は何について作成するのか確認。●どんな形でまとめるのか把握。●書類の作成。中断する場合は資料のどこのページのどの部分を見ていたか付箋を貼る。●上から誤字がないか読み上げる。●下から誤字がないか読み上げる。●問題がない事が確認できたら提出。て感じです。このチェックリストのポイントを解説します。●作業を1工程づつ書く。チェックリストで作業に幅があると、ここまでやったけどこれが出来ていないとなりがちです。そうなってしまうとミスにつながってしまいます。できるだけ詳細に作りましょう。●事前に作業の中断をさせられた時の対応策を書く。やっぱり仕事なのでどうしても他のことにも気を回さなくてはいけない時があったり、作業を中断せざるおえない事があると思います。そんな時を想定して事前に対策を考えてチェックリストに書き出しておきましょう。●書類の最初から最後まで確認したら最後から最初まで確認する。書類が完成して誤字がないか確認する際の話ですが、なぜ最後から最初まで確認するかというと、一方向のみだと、ミスに気づけない場合があるので別の方向から確認することによって一回確認した時に気づけなかった誤字に気づきやすいからです。もし、それでもミスをしてしまった場合は、次回はどう作業すればミスをなくせるか把握して、その作業をチェッ
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ミスが多くて自分は駄目なやつだと思ってる方へ

結論から言います、ミスをするのはあなたがちゃんとしていない、ダメな人間だからではありません。ミスを回避する仕組みができていないからミスが起こってしまいます。今回はミスを起こしてしまう原因と対策について話していきたいと思います。1、注意力でなんとかしようとしている。例えばあなたが仕事で書類作成するので誤字がないように気をつけようとするとします。しかし、他の仕事もあるので併用しながらやらなくてはいけません。他の仕事に気を回しながらやらなくてはいけなかったため、誤字に対しての注意が抜けてしまい。結果的に作成した書類に誤字があったと上司怒られてしまった。ここであなたに考えてほしいのは何が原因でミスが起きてしまったかです。他の仕事と併用してやっていたから、ミスが起きてしまったと思いがちですが、そもそも「誤字がないように気をつける」この考えからミスは起きてしまいます。これがミスの多い人の特徴です。私たちは1日を生活する上で様々な情報を受け取ります。その中で注意一つに目を向けるのはできません。自分も仕事を始めた当初はケアレスミスが多く、毎回のように上司に怒られて仕事の帰り道、ずっとため息を吐きながら帰っていました。当時、自分は仕事の出来ないやつだとずっと思っていて仕事に対して自信がなくなり、仕事に行くのが嫌で早く休日にならないかとずっと考えていました。その時の自分も「ミスがないように気をつける」この考えで働いていました。では、ミスが少ない人は何をしているか、これが次の話になってきます。2、チェックリストを作るミスの少ない人の特徴として、チェックリストを自分の中で持っています。そのため、他の仕
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【高校物理】うっかりミスを防ぐ方法 特別な場合を確認する

小球が滑らかな斜面を滑り降りる加速度a正解はa=gsinθなんですが、うっかりa=gcosθとしてしまったとしましょう。こういうミスはある。そこで…θ=0なら傾きゼロだから加速度ゼロにならないとおかしい。答えにθ=0を代入してみるとa=gcos0=gゼロにならない!これはおかしい、と気づくのです。θ=π/2だったら、鉛直な壁なので自由落下、加速度はa=gになるはずです。a=gcosπ/2=0おかしい!というふうに特別な場合、θ=0,π/2などで矛盾がないか確認して、答え合わせにするのです。次定滑車の両側にぶら下がるオモリ。静かに放すと加速度aはいくらか。正解はa=(M/2m+M)gなんですが、これも特別な場合を考えてみます。m=0なら、Mがぶらさがっているだけなので自由落下。aにm=0を代入してみるとa=(M/0+M)g=g、確かにa=gm=∞なら、Mは無視できて、両側に等しい重さのオモリがぶらさがっているのでa=0。a=(M/∞+M)g =0。OK🙆‍♂️M=0なら、両側にmなのでa=0。a=(0/2m+0)g=0M =∞なら、mは無視できて、自由落下。a=(∞/2m+∞)g=gこのように矛盾がないことを確認します。それから、大設問にたいする小設問(1)(2)(1)○○を求めよ(2)〜のように変化させた。○○を求めよというケースがよくありますが、これは(2)の答えに、変化をチャラにするような値を代入すると、(1)の答えに一致しないとおかしいです。一致しなければ、どちらか、あるいは両方とも間違えています。特別な場合を考えて矛盾がなくても、なお間違えているということはあります。し
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一番大事なのは基本問題

今日はお昼頃から雨となりました。 そして、中学生はテスト一日目が終わりましたね。 今日もテスト前ということもあり、お振替などたくさんのラボ生が勉強をしに来ていました。 一番大事なのは、基本問題をミスなくしっかりと解けるようにしておくこと。 勉強が苦手なお子さんだけでなく、得意なお子さんでもうっかりミスをすれば間違いですからね。疎かにせず頑張ってください。 そして、昨日もお伝えしましたが、普段と同じ時間(本日中)にお布団に入ること。 しっかり睡眠をとって、明日に備えて下さいね。 それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
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