デザイナーのディティール追求
コンセプトが何故大切かというと、考えていた経営シナリオと実際が異なってきた場合、つまり狙っていた客層、客種が予定どおりにいかなかった場合や商品販売の傾向が見込み通りにいかなかった場合の検証作業の基本的なことに立ち返る場所になるのが「コンセプト」という事になるからです。前回述べていたコンセプトが事業計画と整合性があったのかと問われる時期が事業開始からどれくらいなのかは、業種によって変わりますが飲食店の場合だと3か月、100日程度で成果が出てくるようです。来店頻度がおおよその目安になってきます。旅館だとその価格帯にもよりますがおおよそ1年程度で傾向が見えてくるようです。 さて、問題はここから修正するか否か、を世間のトレンドや業界内の動向を探ると同時に景気の先行きなど図っていかなければなりません。 ここで大切なことは自社の特徴がお客様に正確に伝わっているかという事をまず考えていかなければなりません。来てほしいお客様に情報が伝わっているのかを考えるのです。情報コンテンツ・主張すべきこと、お客さのライフスタイルのどの部分を充足させるか、そのメリットは。他者との差別化は、などの情報をどんな情報媒体にて表現するかを熟慮してみる等の作業、商品に関しての修正は必要か、接客サービスは、店舗のアメニティに関してはどうか、など様々な角度から今一度原点回帰を試みる必要があるのです。現状把握・・・数値と状況 修正課題の抽出・・・チェックリスト 原因追及による為すべきことの列挙。創意工夫・・・解決計画の遂行・手順スケジューリング・・・さらに修正このような流れにてデティールを詰めていく事これがいわゆる「経営活
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