908.子どもの「運動音痴」は克服できる! 能力引き出す“9つの動作”
子どもの「運動音痴」は克服できる! 能力引き出す“9つの動作”
元五輪強化スタッフが伝授
10月14日は「スポーツの日」でした。この日は、全国でさまざまなスポーツイベントが行われます。ところで、運動が得意な子どももいれば、苦手な子どももいますが、両者は何が違うのでしょうか。子どもが運動音痴を克服することは可能なのでしょうか。
幼児・小学生向けのスポーツ教室「忍者ナイン」を展開する、やる気スイッチグループ(東京都中央区)教育第3事業本部研修採用課長で、元日本オリンピック委員会強化スタッフの植木五行さんに聞きました。
正しい体の使い方を知らないのが原因
Q.「運動神経」という言葉がよく使われますが、この言葉は主にどのような能力を指しているのでしょうか。
植木さん「多くの人は『運動神経』という言葉を『運動能力』と同じ意味で使っているかもしれません。しかし、実際には運動神経とは、運動時に体を動かすために使われる神経全般を指すものであり、運動能力とはイコールではありません」
Q.運動が得意な子どもと苦手な子どもは何が違うのでしょうか。運動神経の発達状況の違いも含めて、教えてください。
植木さん「現在に至るまでのあらゆる経験値の違いが運動の得意、不得意に大きく影響していると考えられます。運動の経験はもちろんですが、体を動かす遊びや日常の経験も子どもたちの運動能力に影響を与えます。
運動が苦手な子というのは、運動に必要な神経が少ない状態(つながっていない状態)である一方、運動が得意な子は運動に必要な神経が多く、脳からの指令をスムーズに伝達できるようになっている状態だと
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