ロットを上げるために、pipsで考える癖をつけよう
今回は、ロットを上げることについて語っていく。
ある程度手法が確立し、トータルでプラスになってくると、トレーダーは誰しも、この調子でいけばロットを上げて後は掛け算式に増やすのみ。
ということで、すぐにロットを上げるという思考に陥りがちだ。
もちろん、最終的に投資の最大の魅力であるレバレッジを効かせるという点で資金の範囲内でロットを上げることは必須だが、いきなり上げるのは危険そのもの。なぜならば、今まで小ロットでやって勝ちで終わっているトレードの大半は、おそらく利益額、損益額という形で、額面を見ているからだ。
小ロットのため、動く金額もそこまで大きくなく、儲かったら儲けもん、損切になっても少ない損額で取引を終わらせられるという心理的に非常に安定した状況でエントリー・決済ができる。
それがどうだろうか、ロットを上げると、この安定した気持ちが嘘のように動いてしまう。いうまでもなく、ロットを上げると変動する額面がいきなり大きくなるからだ。
今まで順調にできていた、マイルールでの利確、損切も、額面だけが気になるトレードになってしまうことで、上がったら相当な爆益に思えて、すぐに利確をし、損切りに至ってはここで損切すると大きな損となるため、もう少しまってみようと、徐々にマイルールからずれていく。最終的には、チキン利食い・無限ナンピンの歩んではいけない道を急に歩み始める。
誰しもこのような経験があるだろう。
これはこの回のnoteを読んで頂きどれだけ意識したとしても、前回もお伝えした通り【出口戦略】が確立されていないと確実に常に同じ過ちを犯す。
脱線してしまう時期尚早のロット引き上げは下記の現
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