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1069.「サービス料代わり」だけじゃない 居酒屋が“お通し”提供するワケ

「サービス料代わり」だけじゃない 居酒屋が“お通し”提供するワケ  専門家に聞く 居酒屋で、来店時や最初の注文後に小皿料理や小鉢料理などを提供されたことはないでしょうか。このように初回の注文前後に提供される小料理は、「お通し」と呼ばれており、注文した料理とは別に料金を請求されるのが一般的です。  そのため、SNS上では「お通しはいらない」「適当な料理をお通しとして出すのはやめて」など、不満の内容の声が上がっています。居酒屋がお通しを提供するのはなぜなのでしょうか。飲食店コンサルタントの小倉朋子さんに聞きました。 注文した料理が出てくるまでの“つなぎ”の役割も Q.居酒屋が、客の来店時または最初の注文を受けた後に提供する小皿料理や小鉢料理などは、「お通し」と呼ばれています。なぜ居酒屋はお通しを提供するのでしょうか。 小倉さん「理由はいくつかあります。一つは『客からの注文が厨房(ちゅうぼう)に通った』『客を席に通した』という合図の役割です。そのため『お通し』と呼ぶようになったといわれています。 また、お通しには、小料理をつまみながらお酒を飲みつつ、注文した料理が提供されるのを待つという、最初の料理が出てくるまでのつなぎの役割があります。その際、客に試食してもらうために、試作した新たなメニューをお通しとして提供する場合もあります。 そして、お通しには、座敷や会場などを借りる際に支払う、いわゆる『席料』の役割のほか、サービス料としての役割もあります。海外と違い、日本には従業員にチップ(サービス料)を支払う文化がなく、現代のように、料理の代金にサービス料を上乗せする概念も
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