推しが悪いの?自分が悪いの?戸惑う推し活
推し活をしていて色んなファンの方と話してきましたが、その中でちょっと深刻だなと思うことが度々ありました。それは推しのファンに対する対応です。ファンが期待しすぎて推しの対応が足りない!と騒ぐ人も多いですが、中には推し様側に問題があるのでは?と思う事例もあります。今回は推しサイドにある原因とファンサイドにある原因について解説していきます。【推しに対しての許し】推し様が好きすぎると何をされても許してしまうという状態はファンあるあるだと思います。多少の失態は目を瞑ろうとか、そんな推し様が可愛いと思えるうちはいいのですが、自分の心が傷ついた時が問題です。もし推しの行動や言動に傷つけられた事があった場合、果たしてそれを許して良いのか、自分が傷ついた事を認めずやり過ごして良いのか。恐らく一度なら流したりすることが出来るかもしれません。しかし、傷つく出来事が大きい事であったり、回数が増えている時に「推しだから」と言って許していて良いとは思えないんです。好きだからという気持ちが根底にあるから我慢せざるを得ないこともあると思います。しかし、その人自身が簡単に傷つけられていい存在になる事は避けたほうが良いと私は思いました。推しだから許すというのは時として自己犠牲になるので、簡単に受け入れてしまうのは危険だと感じます。【推しへの期待】推し様に対して過度な期待をしてしまい、それにそぐわない結果を受けて文句を言うファンも当然多いです。推し様の中ではデフォルト対応をしていても、それに納得せず文句を言うファンもいるので、「推しの対応に傷ついた」と言ってもファンの意見を鵜呑みにできない事もあります。その人の中で
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