温度感のある肌
温度のある肌にこそ色気を感じられる。雪のように真っ白で、陶器のようにツルツルでシミひとつない肌。そんな肌に女性は憧れます。しかし、メイクでそえをつくろうとすると、どんどん色気から遠ざかってしまいます。コンシーラーとファンデーションの厚塗りで完璧に仕上げた人形のような生気のない肌には、色気を感じられないのです。多少気になる部分があっても、その人の温度が感じられるような肌の方が、健康的で自然な印象になります。ですから、ベースメイクは「隠しすぎない」をポイントにしてみてください。コンシーラーはなるべく使わず、コントロールカラーで整えるほうがナチュラルです。下地を塗った後、ポイント的に薄く伸ばして整えます。使いやすいのはグリーン。赤みやくすみをなめらかにすることができるので、頬骨や頬の中心にかけて使うと透明感が出ますし、吹き出物の赤みをとることができます。その後はファンデーションも薄めに塗って仕上げましょう。厚塗りにすると、一時は完璧に見えても、時間が経てば崩れやすく、素肌よりもアラが目立つようになってしまいます。しかし、「隠しすぎない」を意識すれば、時間が経つほどファンデーションが肌になじみ、しっとりした肌になります。
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