マンションの床構造を知る!床材を選ぶ前に知っておくこと
床の仕上材について語る前に、床の構造についてお話します。
マンションには、下階に対しての遮音等級という音が伝わりにくいもの・方法をとるように管理規約で定められていることがほとんどです。また、マンションの床には、大きく2種類があります。その2種類とは、
1つは、直床(じかゆか)です。コンクリートの上に、直接遮音性のあるフローリングを貼る工法です。この場合、フローリング自体にクッションとなるものが備わっており、それによって遮音性能を持たせています。また、カーペットの下にフェルトを敷いて納めてあることもあります。
2つ目は、二重床です。コンクリートの上に束のようなものを置き、その上に板(パーティクルボード)を置いて、更にその上にフローリングやその他の材料を貼る工法です。仕上材や施工方法によって、板を何枚か重ねて納めることもあります。二重床は、床を定められた工法で二重にすることで遮音性能を確保する方法です。
工事をする際の指針となるのは、マンションの管理規約です。以前のブログで取り上げていますので、ご興味のある方は、前のブログをご参照ください!ちなみに、二重床は大体7cm以上は高さが必要になります。仮に計算しやすいように、20階建てのマンションで、1フロア10cm必要とすると、概算:20(階)×10cm=200cm=2m必要となります。床だけでなくと天井の高さなども加味して考えると、マンションの規模によりますが、建設コストが、数千万~何億にもなってかかってくる事になります。高級マンションの天井高が高い理由の一つには、こういった要因も含まれています! それでは!
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