ネットワークのお話(MACアドレスとARP)
MACアドレス(受発信者のお名前)
え、IPなくても通信できんの?と思われる方も多いと思いますが、実際問題こまかいことはさておいて、「近い範囲」のネットワーク内で、PCだとか通信機器はIPじゃなくて、「MACアドレス」と呼ばれる機器が生まれながらに割り当てられている(その後変化することもない)アドレスで相互通信しています。
MACアドレスは原則同姓同名が存在しない世界で1つだけのアドレスです。が、場所とか、所属とかの情報は含んでいないので、ごくごく限られた空間の中でのやり取りにしか使えません。世界はInternetで物理的につながっているとはいえ、例えば地球の裏側にいるか、ご近所さんにいるのか、はっきりしない誰かさん1人を探すとなるとあまりに効率が悪すぎるってことです。
たとえるなら、たくさんのデスクがあるオフィスの机にMACアドレスがついていて、その机から大声上げて聞こえる範囲同士ではお話ができます(通信ができる)といった理屈です。
IPアドレス(受発信者の所属情報)
「近い範囲」上記の例でいうと、同じオフィスのドアの向こうと交信を行うのに、MACアドレスでは効率が悪い・・・といいますか、それを踏まえて仕組みが作られている関係で、MACアドレス通信では別の部屋との通信は原則できません。ただし、ドアを出るまではやっぱりMACアドレスで通信しますので、ドア中との整合性を取るために(IPアドレス:MACアドレス)という組み合わせのリストが必要になります。これをARPテーブルといいます。以上踏まえてOSI7階層OSI7階層は第七層から順番にL7 アプリケーション層L6 プレゼンテーシ
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