778.ひどい扱いを受けても…娘たちに「ハンサムと結婚しなさい」と教えた68歳母の“真意”
ひどい扱いを受けても…娘たちに「ハンサムと結婚しなさい」と教えた68歳母の“真意”
「トロフィーワイフ」という言葉があります。社会的に成功した男性が、社会的立場や性格が合うかどうかははともかくとし、ステータスとして容姿端麗な女性を妻に迎えるという、ご褒美のような意味づけです。女性に対する軽視が否めませんね。
しかし、逆パターンはどうなのでしょう。女性が“トロフィーハズバンド”ならぬ、容姿だけで結婚を決めるようなことはあるのでしょうか?
女性の結婚相手への条件、過去最高となったのは…
2021年に実施された、結婚と出産に関する全国調査「第16回出生動向基本調査」(国立社会保障・人口問題研究所)によると、結婚相手の「容姿」を重視・考慮する女性は1992年調査の67.6%から81.3%と過去最高を記録したそうです。
さらに、相手の「家事・育児の能力や姿勢」を重視する女性は、43.6%(1997年)から 70.2%(2021年)へと大幅に増えています。
一方、男性は、相手の「経済力」を重視・考慮する人が、26.7%(1992年)から48.2%(2021年)へと増加しました。
まさに、今の世の中における男女のパワーバランスを表している数字ではないでしょうか。昔は「容姿がよくないとお嫁に行けない、行き遅れる」と女性を揶揄(やゆ)するような表現がありましたが、今や男性も「稼ぐ力をジャッジされている」という苦々しい思いを味わっているのかもしれません。
結婚相手に求めるものは「ルックス」か「稼ぐ力」か。さあ、この極端な選択肢を示されたらどう対峙(たいじ)しますか。
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