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おもしろき こともなき世を おもしろく

「おもしろき こともなき世を おもしろく」この句をご存知でしょうか。長州藩の幕末志士、高杉晋作の辞世の句(と言われているもの)です。吉田松陰が開いた松下村塾でその才能を磨き上げ、激動の時代を駆け抜けました。騎兵隊の設立したり、欧米列強に割って入る講和役を任され、倒幕運動の立役者として名前が残る彼は満27歳でその生涯を閉じました。タイトルの句は27歳の若者から発せられた句なんですね。私はこの句を初めて知った時、素直にかっこいいと思いました。自分もこうありたい、と心から思いました。幕末ほど目に見えて政治体制や文化が変わる時代ではありませんが、現代も日々大量の情報の中でさまざまなことが目まぐるしく変わっています。私が書いているブログなんかもAIに任せれば30秒ほどで生成してくれるかもしれません。それでも、そんな時代だからこそ「自分は無力だ」ではなく「おもしろい時代」だと考えられるマインドを持っていたいと思います。諸説ありますが、高杉の句には下句が存在したとも言われています。「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり」ざっくりと「おもしろいことがないように見える世の中をおもしろく感じるのは、心持ち次第。」というような意味です。私はこのブログを通じて、目の前の現象はただ現象としてそこにあるだけ。それを自分でどう捉えるかはあなた次第。という内容をよく書いていています。これは高杉晋作の哲学にも通じるところもあると思います。何か些細なことがあった時に「最悪」と言ってしまえばそれは最悪のラベルが貼られます。その前にちょっと立ち止まって、本当に悪いことなのだろうか、ポジテ
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高杉晋作さん。歴史上人物アレンジ。

高杉晋作さんです。歴史上の人物を描くのは初ですかね。高杉晋作さんは今でいうところのパンキッシュなお人で好き。絶対現代にいたら金髪ピアスはするだろうということで。
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私の好きな高杉晋作の辞世の句

                北村敦私は、歴史上の有名人の中で、 高杉晋作が一番好きです。 晋作は、幕末の長州で、 維新回転の大業を開きました。 幕末乱世、晋作が21歳の時、 敬愛する師の吉田松陰が処刑されました。 晋作は師匠の無念を晴らそうと立ち上がる。 各地の志士と心を結ぼうと、 晋作は、故郷の萩を起点に、 大阪、堺へ、関東、信越、北陸へと、 駆け巡りました。 「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」 との縦横無尽の行動は、 単日月に歴史回転の礎を築きました。 晋作が自らに課したのは、 「困ったと言わないこと」でした。 「いかなる難局に処しても、 必ず、窮すれば通ずで、どうにかなる」 との確信にたっていたのです。 晋作が結成した「奇兵隊」の隊士となる条件は、 身分の差でも経歴でもない。 志があるか否かでした。 晋作の辞世の句は、 「おもしろき こともなき世を おもしろく」 でした。 「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」 私の一番好きな辞世の句です。 さて、今私は、 「どうしてあの時、 あんなことをしてしまったのだろう」 という「後悔の気持ち」と、 「今があるのは、なんて有難いことだろう」 という「感謝の気持ち」の二つの気持ちの間で、 揺れています。 「嘆くは、凡夫。悟るは、仏」 と仏典に説かれていますが、 私の死ぬ直前の気持ちは、どちらでしょう。 晋作は、肺結核に倒れ、亡くなる直前に、 「おもしろき こともなき世を おもしろく」 と詠みました。 今、自分の置かれた境遇を嘆いていても、 何も変わりません。 人生はつまるところ「心の持ち方一つ
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