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899.遺書に書いたのは「決意」 大村の看護師・土本さん 度重なる病乗り越え復職…見つけた目標

今日は長崎新聞で見つけた記事を紹介遺書に書いたのは「決意」 大村の看護師・土本さん 度重なる病乗り越え復職…見つけた目標 卵巣がんや肺アスペルギルス症-度重なる病魔を乗り越え、医療の現場に立つ看護師がいる。長崎県大村市の土本彩香さん(34)。「病気のことを知ってもらい、誰かの希望につながれば」-との思いで、長崎新聞の双方向型情報窓口「ナガサキポスト」に体験を投稿してくれた。患者として何度も生死の瀬戸際に立ったからこそ、病気に苦しむ人たちに「もう一度前を向いて生きてほしい」と願っている。 ◆急転  2016年1月、腹部に突き上げるような激痛が走った。26歳の冬、新しい職場で仕事に精を出そうとしていた時だった。だが、病院を受診しても特に異常はない。高熱が出たり、食欲不振になったりしても、看護師の仕事を続けた。事態が急転したのは同年4月。別件で婦人科を受診した時だった。  「悪性のがんの可能性がある」。医師の告知に、子宮摘出の恐れが脳裏をかすめた。仕事は休職したものの、考えるのは病気のことばかり。死の恐怖より、子どもができなくなるのではという悲しみが迫った。腹水がたまっており、同月下旬には入院して緊急手術に及んだ。そこで医師は、腹内に腫瘍を見つけた。  明日家族を呼べるか-。医師の言葉で悟った。看護師としてさまざまな患者を診てきた。これから何が起きるかだいたい予想は付く。その夜、病室のカーテンの内側で涙があふれた。すると、受け持ちの看護師が病室に現れた。「明日悪い結果を言われると思う」と泣きじゃくると、黙って寄り添ってくれた。  翌日、家族の前で医師は卵巣がんを告知した。それも、
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