庭先のDIYに必要! 水平を出すレーザーレベラーの使い方
回転式レーザーレベラーの実際の使用方法を解説●新築でまだ庭や駐車場を作っていない●DIYでエクステリア工事をやってみたいこうしたお考えの方は多いんですねそうした時、適当に『こんなもんだろう~』で作れる所と、そうでないところがります●家の近く(基礎の高さやアプローチに近い玄関周りであれば、基準がそばにあるので、水平器などを使って作っても良いかもしれません●境界ブロックの傍に何か作る場合は、境界ブロックはほぼ水平なので、それを基準になにかを作る事は可能かと思いますですが、あくまで目測なので、『水勾配』まで考えると正式に計測したほうがいいですね『水勾配』というのは文字通り水の流れる勾配で、家から放射線状に境界線に向けて勾配を取るのが普通ですさて、それではどのように勾配をつけて、どのように作っていけばいいでしょうそこで登場するのが、回転式レーザーレベラーという機械ですこの機械の特徴として、●作業が一人で出来る(通常のレベラーは2人必要)●作業が短時間で終わる(通常の測量は、測量ポイントを何か所も作らなければ全体を測量できない)*高額なものもあるが、中古や安価なものでも誤差はあまりなく、今はレンタルもあるので、使ってみてください上の画像が本体と受光機というもので、この1組で計測しますその他、物差しの大きいスタッフ棒(目盛りがミリ単位で書いてあるもの)を用意して受光機に取り付けます(一番最初の画像のように使います)さて、それでは、本体をどこに設置して、どうやって計測していくかを説明しましょう●本体を三脚に設置して、水平を出す 三脚の高さは任意の高さでいいのですが、大体1m程度の高さのほうが
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