Xamarin.Forms 〜描画処理を実装する〜
ではまず、画面を描画する処理を実装していこうと思います。 自分でビットマップ画像を生成して描画する形を取ります。 ですので、まずタイマイベントを実装して、その中で描画が必要か否かを判断して、再描画が必要であれば、ビットマップ画像を更新して、ビューの再描画をリクエストします。■タイマイベントの実装コンストラクタ内で、タイマイベントを登録します。今回は、そんなに頻繁な更新は必要がありませんが、とりあえず1秒間に30回程度のタイマイベント呼出しにしておきます。public MainPage(){ InitializeComponent(); // タイマイベント = スタート (30fps) Device.StartTimer(TimeSpan.FromMilliseconds( (int)( 1000 / 30 ) ), OnTimerTick);}次に、タイマイベントをMainPage.xaml.cs内に追加します。描画が正しく動作しているか確認するため、ラベルを更新してみましょう。bool OnTimerTick(){ // ここに描画処理を実装していく。 // ラベルに、現在時刻 時:分:秒.ミリ秒を表示する。 DateTime t0 = DateTime.Now; LabelTimerTest.Text = String.Format("{0}:{1}:{2}.{3}" , t0.Hour, t0.Minute, t0.Secon
0