アイルランド音楽についてーアイリッシュの醍醐味、セッションー
こんにちは、笛を吹いているリョウです。今日でアイルランド音楽編については最後にしようと思います。また、これまでブログの更新を毎週行っていましたが、今後はペースを落として、不定期にのんびり更新していこうと思います。さて、アイルランド音楽編の最後は「セッション」です。アイリッシュ音楽を極めた人たちはバンドよりもセッションに行きつくのではないかと思います。実際、バンドとは違って多くの演奏家と出会えるため、演奏面やそれ以外でも学びの多い場所です。ただし、そこで一緒に演奏できるかは、セッションの方針と個人の技量次第です。どんなジャンルでも、セッションにはそれなりのルールがあります。自分自身も確認のため、ザックリと書いてみようと思います。※自分はセッションが苦手…。曲をパッと出すことができないのです。あと、曲を沢山覚えられないというのもあります。大体はアイリッシュ・パブで行われるまだまだ数は少ないと思いますが、アイリッシュ・パブというのが日本にも存在します。中の雰囲気は…某ブリティッシュ・パブ・チェーンの雰囲気に似ている…のではないでしょうか(こんな事書いて怒られないか心配です)。オーナー、店主を始め、店員がアイルランドをはじめとする外国人であることが多く、お客さんも同様です。日本人もいらっしゃいますし、メニューも注文も日本語OKであることがほとんどです。その辺りはは安心して大丈夫です(それでも英語が話せてコミュニケーション能力が高いほうがもっと楽しめるんだろうなぁ…とは思います)。場所によってはステージが用意されてることもありますが、セッションは通常、座席の一角に奏者が集まって自由に演奏
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