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639.体に不可欠な「鉄分」 不足するとどうなる?

体に不可欠な「鉄分」 不足するとどうなる? 医師が解説するリスク&対策 現代人は「鉄分」が不足しているといわれており、積極的に摂取するよう推奨されています。そもそも、鉄分にはどのような働きがあるのでしょうか。「女性は鉄分が不足しやすい」といわれていますが、本当なのでしょうか。  鉄分不足で生じる可能性がある症状のほか、鉄分を効率的に摂取する方法などについて、著書に「人生を好転させる2-week鉄活」(幻冬舎)がある、広島ステーションクリニック(広島市東区)理事長で、医師の石田清隆さんに聞きました。 鉄分不足で「肌」「睡眠」に悪影響 Q.そもそも鉄分には、どのような働きがあるのでしょうか。 石田さん「鉄分の主な働きは次の4つです」 (1)酸素の運搬(Oxygen Transportation) (2)神経伝達物質の合成(Neurotransmission) (3)コラーゲンの合成(Collagen Synthesis) (4)エネルギーの産生(Energy Production) 私は、これらの頭文字を取って「ONCE」と名付けました。 Q.鉄分が不足すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。 石田さん「鉄分が不足すると、先述のONCEの働きが弱まるため、次のような状態となり、さまざまな症状を引き起こす可能性があります」 【酸素不足】 鉄分不足により酸素が全身に運べなくなると、酸欠症状として息切れや動悸(どうき)が起こります。また、酸素が脳に運ばれないと立ちくらみや頭痛が生じるほか、筋肉に酸素が運ばれないと肩こりが起こりやすくなります。 【神経伝達物質が不足】
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