繊細さんのための“素材の話”〜心が落ち着く服、ざわつく服〜
【繊細さんと衣類素材】“息が詰まる服”の正体は、化学繊維だけじゃなかった?
こんにちは、松河沙奈(まつかわ さな)です。
ココナラさんで占いや相談のお仕事をしながら、ブログでは「繊細さんがラクに生きるヒント」を綴っています。
「服を着ると息が詰まる」って、気のせいじゃないかもしれません。
突然ですが——
✅「静電気がしんどい…」
✅「化学繊維の服を着ると、なんか息が詰まる気がする」
そんな感覚、経験ありませんか?
実はこれ、気のせいじゃないんです。
私自身、麻(リネン)や綿(コットン)の服ばかりが自然と残っていて、「集めている」というより、“身体がラクなもの”を選び抜いた結果そうなっていたんですよね。
🧠脳と身体で何が起きてるの?✅ 化繊で「息が詰まる」のは…
① 通気性の悪さ+湿気=“熱がこもる”
→ ポリエステルやアクリルは天然繊維に比べて通気性が悪く、湿気が抜けず身体がムワッとします。
② 静電気が溜まって“ザワザワ感”が出る
→ ピリつき・まとわりつき・圧迫感…それが「息苦しさ」に変換されることも。
✅ 感覚過敏の人は“神経系”が先に反応する!
感受性の強い人(HSP・共感性が高い人)は、
服の質感や圧、違和感を無意識レベルで察知して交感神経が優位になりがち。
結果、息が浅くなったり、疲れやすくなったりすることも。
素材別フィーリングマップ🌿
麻(リネン) ➡通気性・速乾・整える素材
◎感情の流れが整う。超おすすめ
綿(コットン) ➡包む・親しみ・安心
◎オーガニックコットンもGood
シルク ➡○守られる感じ。ただ刺激強めな人も
ウール ➡柔らかさ&重み・保温
0