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お地蔵様はなぜいつも六体なのか

 お地蔵様ってほとんど六体でセットになっていますが、これがなぜか考えたことがあるでしょうか。  仏教の世界では、お地蔵様は、苦しんでいる者の身代わりとなってその人を苦しみから救い、死者が生まれ変わる六つの世界にいる人々を救済すると言われています。 その六つの世界とは下記です。 • 地獄道:苦しみしかない世界 • 餓鬼道:飢えと渇きの世界 • 畜生道:弱肉強食の畜生の世界 • 修羅道:争いが絶えない世界 • 人間道:平穏な人の心のある世界 • 天道:喜びの世界だが本当の極楽浄土ではない世界  なぜ、この六つの世界が救済の対象になるのかというと最高の世界である天道にいても次は他の五つの世界のどれかに生まれ変わってしまうからなのです。  これを六道輪廻と言い、普通の人は何度生まれ変わってもその六道から出ることができません。  そこで、その人たちを救うためにお地蔵様は六体でそれぞれの世界を担当して救ってくれるというわけなのです。  この考え方は生きている人間にも当てはまります。  たとえば、朝、起きたら腹ペコ(餓鬼道)だったのでコンビニに買い物に行ったら途中でなぜか不良に絡まれて(畜生道)ケンカになりそうになったが(修羅道)なんとか逃げ出して人心ついた(人間道)。  気を取り直してコンビニに行こうとしたら途中で宝くじを売っていたのでスクラッチくじを買ったら100万円が当たった(天界)が、興奮しすぎて道に飛び出して車にはねられた(地獄界)という具合です。  ほとんどの人たちはこの六道を一生ぐるぐる回っているのです。  この六道輪廻から抜け出すためには、四聖に入るしかないのですが、その話は
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