566.【アタマジラミ】どんな人の頭髪に寄生? 見つけたらどうすればよい?
【アタマジラミ】どんな人の頭髪に寄生? 見つけたらどうすればよい? 感染経験のある看護師に聞く
保育園や幼稚園などで「アタマジラミ」が流行することがあります。実際に、子どもがアタマジラミに感染してしまった経験がある人もいると思います。そもそも、アタマジラミに感染するのはなぜなのでしょうか。感染した場合、どのような取り組みが必要なのでしょうか。
子どもから親に感染が拡大する可能性などについて、フリーランスの看護師として活動し、自身もアタマジラミに感染した経験がある、看護師マッキーさん(以下、マッキーさん)に聞きました。
頭部に強いかゆみ
Q.そもそも、アタマジラミとはどのような虫なのでしょうか。
マッキーさん「アタマジラミは寄生虫で、人の頭に寄生し血を吸います。成虫は灰白色で全長は2〜4ミリです。光を嫌うため、髪の毛の中に隠れています。時折、髪の毛の上をトコトコ素早く動き回り、卵を1日5〜6個産みます。人体から離れたアタマジラミは2〜3日程度しか生存できないといわれているため、基本的に屋外には生息していません。
卵は透けたような白色の楕円(だえん)形で、長さは約0.5ミリです。髪の根元にセメントで固めたようにしっかりとくっつくため、簡単に取ることができません。卵は約1週間でふ化し、成虫になります。季節に影響されないため、1年を通して感染報告が上がっていますが、6~7月の初夏と10~11月の秋の時期に感染するケースが多いというデータもあります」
Q.アタマジラミに感染する原因について、教えてください。
マッキーさん「『髪を不潔にしているからアタマジラミに感染する』と考
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