動詞と前置詞はコアイメージをつかむこと
goというよく使われる動詞があります。goには「行く」だけでなく「~になる」「死ぬ」という意味もあるのをご存じでしょうか。行くなる死ぬ全く別の意味に思われるでしょうが、実際には共通点があります。goのイメージは➡や⇧がコアイメージとしてあり、移動・変化を表します。例えば「行く」の場合東京➡大阪「死ぬ」の場合(天国)⇧(地上)「なる」の場合go badなどで使われますが食べられるリンゴ⇒badで「腐る」という意味になります。これらの意味を覚える際に、goは➡や⇧のイメージがあり、移動や変化を表すと覚えることは大切です。goに限らず難しい英文ほど、基本動詞や前置詞のイメージを基にして自分で訳を生み出さないといけない場面も出てくるからです。across(~を横切る)の例で見てみましょう。Their lands stretch across Norway, Sweden, Finland, and Russia.さて、ここの意味はどうなりますacrossの基本イメージは図にするとです。Norway, Sweden, Finland, and Russiaが四角の部分でそこにlandがacross(⇧)している状態。この状態を地図で思い浮かべてみましょう。Their land(彼らの地)はノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアに「 ? 」さあ、?を考えて埋めてみましょう。いろんな訳が出てくるはずです。答えが出たらスクロールしてくださいね。例えば「広がっている」「及んでいる」などがよいでしょう。他にも日本語としてパーフェクトではありませんが「侵入している」「入り込んでいる」とい
0