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536.「嫌な出来事」、なぜ記憶に残り続ける? 忘れられる?

【心理】「嫌な出来事」、なぜ記憶に残り続ける? 忘れられる? 原因&対処法を公認心理師に聞いてみた 過去に経験した嫌な出来事を忘れられないと感じたことはないでしょうか。人によっては、嫌な出来事を突然、思い出してしまうことがあり、悩まされることがあるようです。  なぜ嫌な出来事は、記憶に残り続けるのでしょうか。忘れることは可能なのでしょうか。嫌な出来事に関する記憶への対処法について、臨床心理士・公認心理師の町田奈穂さんに聞きました。 無理に忘れようとしないこと Q.過去に経験した嫌な出来事が記憶に残り続けるのは、なぜなのでしょうか。 町田さん「過去に体験した嫌な出来事が思い出され、気分が落ち込んでしまうことを『反芻(はんすう)思考』と言います。 人類史を振り返ってみても、人はネガティブな出来事を記憶にとどめておくことで、『危険だから、この場所には近づかないようにしよう』『この植物は毒があるから食べないようにしよう』など、さまざまな危険を避けて生存してきました。そのため、人は本来、ネガティブな出来事を記憶にとどめやすいのです」 Q.嫌な出来事に関する記憶に悩まされやすい人の特徴について、教えてください。 町田さん「人間発達的な観点から考えると、嫌な出来事に関する記憶に悩まされる人は多いといえます。実際、そのような悩みを抱えて相談に来る人が多くいらっしゃいます。 嫌な出来事に関する記憶に悩まされやすい人の特徴としては、ご自身に合ったセルフケアの方法を持っていない人のほか、悩みが大きくなり過ぎて心身ともに疲労困憊(こんぱい)の人、他者との接点が極端に少ない人などが挙げられます」
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