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#34^^心から笑ってほしかった。はじまりは、それだけでした✨

見つけてくださってありがとうございます^^かな♡です♪今日は、少し長めの昔話です。よかったら読んで頂ければうれしいです^^✨心から笑ってほしかった。はじまりは、ただ、それだけでした。私が日本に帰国した2002年、その人はすでに売れっ子ミュージシャンでした。透き通るようにやさしい声のやさしい歌。なのに、私は“この人 病んでる”と思った。なぜかその頃の私自身と重なって見えたのです。いったいどんな人物なのかを知りたくなって彼の名前を検索してみた。すぐにファンが作っているサイトがヒットした。ふーん、ラジオ番組持ってるんだ。ラッキーなことに、数年に渡って彼が話した言葉を、まめまめしく文字に起こしてありました。FMのゴールデン枠。彼に届くメールは週に1,000通を超えるとか。真実か否かは別として、そのすべてに彼本人が目を通していると たまたま手にした雑誌の特集記事は語っていた。“純粋な人”それが率直な感想だった。webの文字起こしを読み進むうち胸が痛んだ。疲れちゃったんだ、この人も。彼の番組は私の住む街までは届いてはいなかった。だけど、ラジオ番組のお便りコーナー(webメール)を利用することにした。一方的な“お便り”に徹したかった。ただし、ただのファンレターではなく彼が仕事として目を通す確率の高いツールで。学生時代の楽しかったこと、子供の頃のうれしかったこと、せつない恋の話、そして誰にも話せなかった辛かったことや悲しかったことも、ときどき静かに伝えた。Webというツールを介して繋がる“秘密の友だち”という勝手なスタンス。番組へのお便りという主旨を無視したお便りは、いつしか、唯一本音を語れる
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