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進路アドバイス⑩:学部選択~理学部・工学部・理工学部

 理学部は基礎科学、scienceを学ぶ学部で、たいてい数学科、物理学科、化学科、生物学科(生命科学科)、地球科学科などに分かれています。工学部は応用科学、engineeringを学ぶ学部で、情報工学科、電気・電子工学科、機会工学科、建築学科、応用化学科などがあり、たいていの総合大学で最大の人数を抱えています。また、理学部と工学部の両方を合わせ持つ理工学部もあります。  ちなみに現在の社会的なニーズとしては、AIやビッグデータ全盛の時代にあって、「優秀な理系が欲しい」というのが本音です。理系の代表的学部である理学部・工学部・理工学部は引く手あまたと言ってよいでしょう。  しかしながら、いずれにしても研究キャリアが認められるのは大学院修士課程(博士前期課程2年間)からで、学部卒だと就活市場では文系と大差ない位置づけになります。したがって、理学部・工学部ともに大学進学率は高く、平均で40%ぐらいですが、いわゆる研究型大学(リサーチ・ユニバーシティ。これに対して教育型大学をティーチング・ユニバーシティと言います)では80%を超えるとも言われています。ただし、大学院博士(博士後期課程3年)まで行くと、逆に研究者以外の道が無くなり、「ポスドク(ポスト・ドクター)問題」に直面します。これは博士課程を修了した人数に対して、ポスト(大学教員、研究所研究員など)が限られているという問題で、任期付きのポスドク研究員として採用されるものの、期限付き雇用で不安定という現状を抱えています。  ところで、大学に入ってからの勉強で意外にネックなのが数学です。約半数以上の理系学生が数学を苦手にしているというデ
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