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感情を上手くコントロールする方法

感情というのは常に揺れ動くものです。それ自体は何ら問題ありません。その感情によって自身の心が揺さぶられ感情に飲み込まれ自分を見失い次第に自分がどうしたいのかわからなくなってしまうことが問題なのです。感情に飲まれることなく生まれてくる感情を遠くから眺める視点が大切です。そこでおすすめなのがフォーカシングです。フォーカシングとは、まだ言葉にならないような身体で感じられる微妙な感覚に意識を向け、言語化していく作業です。感情を客観視することで揺れ動く自分からいったん離れることが出来ます。たとえば、今わたしはとても動揺している。不安になってきている。ということを、ありのままに受け止めます。ここで大切なのはジャッジせずに事実をありのままに受け止める事です。無意識に沸き起こる不安・緊張といった負の感情の揺れは身体の各部の緊張や体温呼吸など生理現象としても現れる心のサインです。これは非常事態だと身体が感じサインを出しているのです。人間に備わった、危機管理能力です。それを無視しようとすればするほどそのサインは大きくなります。ですので感情の揺れを無視することなく受け止め、意識化することで揺れは収まり、感情をコントロールすることが可能になります。日々の生活で自分の感情を言語化し、意識化するトレーニングをしていくのもおすすめです。心の奥深くでうごめいている言葉にならない声に耳を澄ましてみてください。そこへフォーカス(焦点を当てる)してみてください。もやもやしているざわざわしているイライラしている重い感じ、重苦しいこの感じはなんだろう?どこからきているのかな~私の中にはこういう気持ちがあったんだな…と感
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平穏は感情を感じない、ということではない。

穏やかに過ごしたい、と思う人は多いと思います。毎日、穏やかに平穏に過ごせたらなぁ、と願いますが、実生活では良いことだけでなく、辛いことも当然起こります。よくあるのが、辛いときに辛さを切り離してしまうことです。ですが、感情は早く感じた方が早く昇華できます。例えばお葬式で号泣する人は意外と早く立ち直ります。逆に悲しすぎて涙が出ない、ということもありますが、これは感情をうけいれられずに麻痺させているという状態です。ため込まない、という点においては赤ちゃんは最強です。感情に素直なので、思いっきり泣くし、思いっきり笑います。平穏というは、感情を感じないようにする、ということではなく、ニュートラルに戻る方法を知っているということだと思います。つまり、平穏に過ご過ごすということは、出来事をあるがままに受け取り、そのとき感じた感情も受け入れる。その上で、感情を昇華する方法を知っている、ということです。人生のふり幅を小さくするのではなく、自分なりにふり幅を戻す方法を持っておくと良いでしょう。
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