感覚は脳の栄養素
今日もこちらの本で学んだことを書きます。感覚統合理論には3つの原則があります!①感覚は脳の栄養素である②感覚入力には交通整理が重要である③感覚統合は積み木を積み上げるように発達する①『感覚は脳の栄養素である』について皆さんは『感覚』ってきいて何を思い浮かべますか?見る、聞く、嗅ぐ、味わうなどを思い浮かべる人が多いかもしれません(*^-^*)実は他にも、とても重要な感覚があるんです!!触覚、固有受容覚、前庭覚って知っていましたか?恥ずかしながら私はよくわかっていませんでした( ;∀;)この三つの感覚がとっても大事だったんだなって意識して生活をすると大げさかもしれませんが見える世界が少し変化しました(^^♪目的が変わったというか・・・例えば、ベンチプレスをしている時により高重量を持つことを目指すというよりは今の自分が必要であろう動き方を探して刺激を入れるようなイメージになりました・・・言葉で説明するのは難しい( ;∀;)なんとなく『違う』ことは確かだけど何が違うのかといわれると言葉に詰まる(;'∀')まだまだ消化しきれていない部分が多いです(;´Д`)分かりやすかった感覚が脳の発達において重要であると示したネズミの実験を紹介します!(Volkmar&Greenough,1972)①乏しい感覚条件(狭い部屋+遊具なし+孤独)②一般的な感覚条件(狭い部屋+遊具なし+複数のネズミと一緒)③豊かな感覚条件(広い部屋+遊具あり+複数のネズミと一緒)その結果、豊かな感覚条件で育ったネズミの脳は、乏しい感覚条件で育ったネズミの脳よりも約10%も重たくなりました。豊かな感覚は豊かな脳を育む
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