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感覚入力の為の交通整理

●感覚統合理論の原則②感覚入力には交通整理が必要である感覚は脳の栄養素であることは前回のブログに書かせていただきました!感覚が脳の栄養素になるなら量がたくさんあればいいのでは?と思いませんか?そう簡単ではないようです(;'∀')感覚を感じて脳に届けるまでの道が混雑することなく整理されている必要があるようです!だから『交通整理』が重要ということなんでしょうね(;´Д`)~分かりやすい例の引用~私たちが騒がしいレストランで会話することを考えてみましょう。たくさんの声(音の刺激)の中から、会話の相手の声に耳を傾け、それ以外の声や音は意識しないようにするはずです。これは、必要な情報と必要でない情報を交通整理した結果できていることです。一方、交通整理が難しいと、会話の相手以外にも他の客の話し声やお皿を置くときの音、食べる音なども耳から拾ってしまうため、集中して会話することができなくなります。この例を読んだときに私のことだ!と感じました。騒がしいカフェでは自分の声まで聞こえにくくなり、声の音量調節が分からなくなります(;'∀')交通整理ができていないんだなぁって思った一方で交通整理ができている状態とはどんな状態なのかが気になりました!周りの音が一切、気にならないのでしょうか?( ゚Д゚)それが当たり前になると意識することもないと思うので気が付くことは難しいのかとも思いました。あと光の刺激に対して敏感になりすぎることがあります(;'∀')横断歩道の白線が眩しすぎて見えない(;´Д`)なんてことも・・・他の人もそうかと思ってましたが全く気にならない人もいるようで驚きました(;'∀')特に疲れて
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感覚は脳の栄養素

今日もこちらの本で学んだことを書きます。感覚統合理論には3つの原則があります!①感覚は脳の栄養素である②感覚入力には交通整理が重要である③感覚統合は積み木を積み上げるように発達する①『感覚は脳の栄養素である』について皆さんは『感覚』ってきいて何を思い浮かべますか?見る、聞く、嗅ぐ、味わうなどを思い浮かべる人が多いかもしれません(*^-^*)実は他にも、とても重要な感覚があるんです!!触覚、固有受容覚、前庭覚って知っていましたか?恥ずかしながら私はよくわかっていませんでした( ;∀;)この三つの感覚がとっても大事だったんだなって意識して生活をすると大げさかもしれませんが見える世界が少し変化しました(^^♪目的が変わったというか・・・例えば、ベンチプレスをしている時により高重量を持つことを目指すというよりは今の自分が必要であろう動き方を探して刺激を入れるようなイメージになりました・・・言葉で説明するのは難しい( ;∀;)なんとなく『違う』ことは確かだけど何が違うのかといわれると言葉に詰まる(;'∀')まだまだ消化しきれていない部分が多いです(;´Д`)分かりやすかった感覚が脳の発達において重要であると示したネズミの実験を紹介します!(Volkmar&Greenough,1972)①乏しい感覚条件(狭い部屋+遊具なし+孤独)②一般的な感覚条件(狭い部屋+遊具なし+複数のネズミと一緒)③豊かな感覚条件(広い部屋+遊具あり+複数のネズミと一緒)その結果、豊かな感覚条件で育ったネズミの脳は、乏しい感覚条件で育ったネズミの脳よりも約10%も重たくなりました。豊かな感覚は豊かな脳を育む
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感覚統合理論って何だろう?

前回に引き続き、こちらの本でインプットしたことをアウトプットさせていただきます(*^-^*)感覚統合理論とはなんなのか?米国の作業療法士 エアーズ博士が『人間の発達や行動を脳における感覚情報の統合という視点から捉えてつくった理論』です。脳の発達に必要なこと脳の発達には・楽しい活動・ちょうどよいチャレンジとなる活動・成功した時の達成感これらを得ることが重要だといわれていますφ(..)メモメモ大切な3つの原則①感覚は脳の栄養素である②感覚入力には交通整理が重要である➂感覚統合は積み木を積み上げるように発達する原則については次回詳しく書いていきたいと思います!!私の感想とまとめ楽しい活動ちょうどよいチャレンジとなる活動成功した時の達成感これらが大切ということでしたが・・・楽しいって何だろう?って思ってしまいました(;'∀')自分が感じる楽しいと他人が感じる楽しいって違いますよね?それ以前に私って何に対して楽しいと感じていたっけ?自分が楽しいと思うこともわからないなんて私の脳は発達を止めてしまっていたんじゃない?( ゚Д゚)なんて考えてソワソワしてしまいました(;'∀')『成功』ということについても何を成功とするのかを設定しておくことが大切なのかと思いました(;´Д`)せっかくチャレンジしたとしても自分にとって何を成功とするのか?を事前に設定しておかないと達成感って味わえないんじゃないかな?特に私は他人と比べて考えやすいのでこんなんじゃダメだ!!もっと頑張らなくちゃ!!なんて考えて自分で自分の首を絞めるのがとっても上手(*^-^*)(自慢にならない(笑))だからここまでできたらOKの基
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感覚統合理論との出会い

皆さんは感覚統合理論って知ってました?私は最近、こちらの本を読んで知りました(´∀`*)ウフフこれって体芯力体操にも繋がりますし子どもだけのお話ではなくて大人こそやった方がいい動きがたくさんありました!なぜ前庭覚のトレーニングがHSP傾向の強い人にとって効果的なのかについての理由が答えやすくなりました( ;∀;)でも、それと同時にHSPって言葉に疑問を持つようになりました(;´Д`)そもそもHSP傾向が全くない人って存在するのかな?どこからがHSPでどこからがHSPじゃないのか?そのように区別をつける必要があるのかどうか?私自身、HSP傾向があると思い、色々と調べた経験がありますがHSPは治らない受けいれよう自分を好きになろうって本が多い印象でした...いやいやいやいや!そうじゃないのさ!考え方の問題をききたいんじゃなくて眩しすぎたり音がよく聞こえすぎたり考えすぎてしまったりってことを減らす為にはどうしたらいいのかを知りたいから色々と調べたのに...(;'∀')ずっと私の求めている答えを探せずにいました。ですがこの本を読んで過剰に刺激を受け取ってしまうというより刺激を受けた後の整理が難しくなっているんじゃないかその整理がスムーズになるなら刺激に対して敏感で困っていることを少しは解消できるのではないか?という考え方に行きつきました。治るとか治らないじゃなくて困っていることを少しでも軽減してより良い自分でいられるにはどうしたらいいのかの為のヒントをもらえたような気がしました(^^♪まだまだ分からないことの方が多いけどもっともっと学んでいきたいなと思わせてくれる本との出会いでした(*
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