182.「好きじゃない顔だと気分が落ちる」「イケメンは鑑賞するもの」
「好きじゃない顔だと気分が落ちる」「イケメンは鑑賞するもの」…2事例で考える“好みの顔”と結婚する重要性
「花より団子」ということわざが示すように、見た目よりも実利を取るのが人の本質――。
果たして、この理論は皆さんに当てはまるでしょうか。
「美しい花がなければ、団子もおいしく食べられないのでは」と思う人もいると思います。
「生活力と性格が合えばそれで十分。
その上、自分の好みの顔まで望んでは罰が当たる。謙虚さを持たないといつまでも結婚できない」。
結婚相手に求めることを整理する上で、まっとうな考え方です。
とはいえ、理想を追求する力が強いほど、たくましく生きていくことができるのも確か。
謙虚心を持ちつつ、妥協点を設定して、そのラインまでは強欲に追求して結婚相手を探すと、後悔が少なくなるのではないでしょうか。
実際に、自分好みの「顔」の相手と結婚した人、そうでなかった人がどんな結婚生活を送っているのか、「恋人・夫婦仲相談所」を運営している筆者がお伝えします。
「かっこいい夫」こそ全て
美香子さん(45歳、仮名)の母親、孝子さん(68歳、同)は夫、つまり美香子さんの父親のことが今でも大好きです。
美香子さんのお父さんは、10人いれば9人は「かっこいい」と認めるダンディーな男性。日本人ながら、ケビン・コスナーのような渋いイケメンで元自衛官。制服姿もかっこよく、美香子さんも父のことをすてきだと思っていました。
孝子さんは事あるごとに「美香子も、自分の好みの顔の人と結婚しなきゃダメよ。
旦那さんとは毎日一緒にいるものよ。目が覚めたら横にいて、寝顔も見て、自分の体調が悪いときも絶
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