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部下が動かないのは上司の責任

おはようございます。本日は「部下が動かないのは上司の責任では?」と題しお話していきます。このお話は、つまりは『上司教育』と言っても過言ではありません。すべては上司の責任です。その上司の責任は、さらに上の上司の責任です。それではいきましょう。医療・介護・福祉業界において、部下が働かない、言う事を聞かないと嘆いている上司はたくさんいることでしょう。ただ、言葉を選ばずに言ってしまえば「部下をコントロールできない上司の責任」なのです。つまりは、部下の能力を引き出し、部下に行動してもらい成果を出すことのできない「無能」であると言っているのです。確かに、事実として”働かない”職員がいます。ただ、ここでよく考えてほしいのは、最初から働かなかったわけではないということです。働かなくなった原因がそこにはあるのです。最近も、医療系の施設の経営者から管理職が働かないという相談をいただきました。そこで「具体的に働かないとは何ですか?」と聞くと、施設の利用者獲得のために営業に行かない。ということでした。さらに私は「その管理職の役割として営業活動があり、本人も同意していますか?」と聞きました。「・・・・・・・・・そうだと思います。」少し黙ったあとで、かなり曖昧な表現で「そうである」と言ったのです。この例で分かる通り、利用者を集めるための営業活動が仕事として役割として、管理職に認識がなく、突発的に、かつ一時的に利用者確保をしなければならない状況なために、経営者が勝手に仕事を定めたとなります。こういった勝手に仕事を決めつける例は、医療・介護・福祉業界では非常に多いのです。これは「働かない」ではなく「働かないと
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『訪問営業は量より質の時代へ』

おはようございます。本日は『訪問営業は量より質の時代へ』についてお話いたします。さて、事業をするからには、大小に関わらずしっかりと売上を作らなければなりませんよね。そのためには、営業活動(地域連携活動)がとても重要です。以前から当ブログでは営業活動の方法について詳しく書いておりますので、よかったら過去の記事もご覧ください。今回お話する営業活動(地域連携活動)の対象は以下の通りです。主に在宅医療・介護サービスとなっております。・訪問看護ステーション・訪問介護ステーション・訪問医療マッサージ・訪問診療クリニック・訪問医療マッサージこれらは、特に需要が高く、日本の高齢化と社会保障を支える重要な資源となっております。 売上をつくるためには、まず営業活動という”働きかけ”が重要となります。「うちは営業は一切してませんから~」という事業所は嘘ですね。それはイメージしている悪い営業活動をしてないだけで、実際には何かしら”働きかけ”を行っているのです。この営業活動において、たまに「月200件以上も訪問しているんです!」という話を聞きます。この月200件とは、相当な努力と体力が必要ですから、活動量に対しては称賛すべきことです。しかし、これはあくまでも一方的でかつ相手の都合や状況を無視した働きかけになっているので、むしろやり過ぎな気がしてなりません。営業活動は、ある程度の適正数を状況や相手に合わせて行うことで成果は十分に得られるのですが、ただ訪問する、ただ数を稼ぐといった、古き良き時代の日本的な方法は逆効果になってしまいます。少しロジックで考えると、月200件の訪問は20日勤務であれば1日10件と
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マネジメントの第一歩!立場と権限の明確化

おはようございます。本日は『マネジメントの第一歩!立場と権限の明確化』についてお話いたします。実は先日、私のお客様である「認知症グループホーム」において、こんな問題がありました。採用したばかりの新人職員が、管理者兼施設長である女性職員に対しての「態度」や「口の利き方」が非常に悪い!ということでした。これに関して言えば、たまたま、入社してきた職員の質が悪かったのかな?とも言えますが、これまでに数人の職員が同じような態度を取っていたというのです。つまり、簡単に言うならば上司である施設長が新入職員になめられいる状態なのですね。皆さんも認知症グループホームだけではなく、病院、訪問看護ステーション、障害者グループホーム、特別養護老人ホーム、介護付有料老人ホームを運営していると、施設長が新しい職員になめられるといのは、実は大きな問題として頻繁に起こっているのではないでしょうか。では、どうしてこのような状態が起きてしまうのでしょうか。根本的な原因は、施設長の権威と立場を理解させられていないことにあります。つまり、これも非常に重要な「人材教育」なのです。ここで重要なのは、この人材教育を誰が行うか?という点で言えば、その施設で最も権力を持っている人材が適任だと思います。理想としては、面接を行ってその人の採用を判断する人です。それが、経営者の場合は、経営者が教育し、施設長の場合は施設長が行います。今回、施設長がなめられてしまった理由として、施設長の権威と立場の理解が乏しかったと言いました。それは、権威と立場を理解させる教育の第一歩として「面接の機会」を活用できていないkとにあります。面接の機会は最
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「サービス付高齢者向け住宅の人材不足は本質問題ではない」

おはようございます。本日は医療・介護・福祉事業における人材採用について、「サービス付高齢者向け住宅の人材不足は本質問題ではない」と題して考えていきたいと思います。先日、とあるサービス付高齢向け住宅において、人材採用会議をしており、そこでは組織内における組織と人員の理想配置について話し合っていました。まず、組織の課題として、施設長の通常業務が過多となっており、疲労やストレス、休みが取れないという大きな問題に直面しており、さらには、施設で提供する介護サービスの質が悪く、日報や申し送り、報連相ができていないという一般的に施設運営するための常識も担保されてない状況でした。きっと多くのサービス付高齢向け住宅においても同じような課題に直面していると思われますが、この状況の本質的問題はどこにあるでしょうか。それはおそらく「施設長の空白がないこと」だと考えております。表面的にはサービスの質が悪く、それは教育ではないか?という話になると思いますが、おそらく教育する時間がないというのが本質的な問題なのです。そして、その問題を引き起こしている原因は、人材不足にあるとのことを、採用会議で突き止めることができました。人材不足という問題は、介護業界では珍しくありませんよね。どこでも当然、起きている問題です。対策として人材を採用することは、至極一般的ではあるものの、”なぜ人材を採用するのか”という根本的理由が異なれば、採用するための方針や方法、目的が異なってしまうのです。つまり、ただシフトを組むためだけに人材を採用するのか? それともサービス付高齢向け住宅の介護の質を上げるために人材を採用するのか?これは火
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決断に迷った時は『事実』で判断する

医療・介護・福祉事業の経営者、または小規模事業所の所長や管理者は、常日頃から、判断と決断をしなければなりません。小さなことから、大きなことまで、判断と決断をするのはとても大変です。しかし、事業所のトップである”あなた”が判断を誤り、決断を遅らせれば、事業が大きく傾く可能性があります。即断即決!それが「運営」「営業」「人材」に必要です。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日、妻が車をぶつけました・・・下取りで新車購入予定だったのですが、とても残念です・・もっと残念なのは、妻が何も言ってこないことです。謝りもしません・・・妻のマネジメントができていない、だめコンサルタントでした。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------さて、本日は『決断に迷ったときの判断材料』についてお話します。まず、決断に迷ったら、「事実」を確認することです。よくある事例として、組織内人事を決める時です。組織は、役割をもった人材の集まりということは、以前から伝えていることですが役割を担う能力が不足している、または業務遂行能力が欠如している場合には、チームや担当から外す必要があります。また
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入居意思の確認!「白紙に戻しますか?」を提案する!

介護付有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、そして障害者グループホーム等におけるすべての入居施設において、入居希望者の意思がはっきりしないことは、よくあることです。多くの場合、断られる可能性があるため、施設長や責任者は、断れることを恐れ、意思確認をせずに放置しておくことがありますが、それでは時間がもったいないですね。入居に関することだけではありませんが、例えば人材採用に関しても、相手の意思確認をする最も有効的な方法として『白紙に戻す提案』があります。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。皆さんは、賢い車の買い方をご存じでしょうか。私も最初は知らなかったのですが、今この時代では、やはり現金を手元に置いておくことが安心材料の一つだとおもいますので、車の現金購入はおすすめしないようです。いろいろ調べった結果、一番良いのは銀行ローンだそうですね。ディーラーローンと比較しても3%ほど金利が低く、法人であれば同時に実績も作れるという優れものだそうです。銀行から融資を受けて、現金で購入し、5年~7年かけて返済していくことになります。確かにこの方法だと現金を手元に残しつつ、最大限安く購入できそうです。 さて、本日は『相手の意思確認をする白紙の提案』についてお話します。私も営業マンの端くれだった時代がありますので、契約を検討しているお客様に最終的な意思確認をするのは、正直、こわいですよね。しかし、相手の意思がはっきりしないまま、ずるずると契約を進めてしまっては、最終的に断られた場合、そこにかけた時間と労力が無駄になり、
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老害を教育しては?その名も『高齢者若返りプロジェクト』

唯一平等なものはなんでしょうか?そう「時間」ですね。与えられた時間は1日24時間しかありませんが、平等ではあるものの、使い方によって随分差がでるのは事実です。当たり前ですが、時間が経つにつれて年齢を重ねていきますが、それは肉体的な年齢であって、実は心の年齢には時間は関係ないのでは? と考えています。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日もチョコザップに行ってきました。なんとか週1回は筋トレに行けております。ついでに、家にあるサンドバックを習慣的に叩けるようにすれば、なんとか運動ができています。しかし、汗をかくことが少なくなったことが、なんだか気になります。やはり格闘技の練習に復帰すべきでしょうかね・・ただ日曜日の夜なんですよね・・どうしたものか・・ さて、本日は「本当の老害とは何か?」という内容でお話します。なんとも、ポジティブすぎてネガティブな人からは嫌われそうなワードだとおもいます。たまたま昨日、訪問看護ステーションの経営者とお話をしていたら、すでに孫がいる年齢ですが、まだまだチャレンジ精神と、自己成長を考えており、”経営者は前しか向かない”という内容で盛り上がってしまいました。これを結構考えてみました。有名な話ではありますが、ケンタッキーのカーネルサンダースも60歳を超えて起業したそうで、 そしてドムドムバーガーの現社長も50歳を超えて、普通の主婦からの大出世です。そう考えると、やはり年齢なんて関係ないんだなと。。よく”老害”的な話を聞きますが、老害なのは身体ではなく、心と考え方なんでしょうね。肉体的には衰えていても、時代に合わせて
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