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174.名前そっくり…「偽痛風」って何? 「痛風」と同じく“激痛”なの?

名前そっくり…「偽痛風」って何? 「痛風」と同じく“激痛”なの? 整形外科医に聞いた  若年層にも発症のリスクがあるといわれる「痛風」。激痛を伴うことが知られているため、発症におびえる人も少なくないでしょう。一方、よく似た名前の「偽痛風(ぎつうふう)」という病気も存在しますが、「『偽』ってどういう意味なんだろう」「痛風とどう違うの?」「偽痛風も激痛?」など、疑問の声が多く聞かれます。 「偽痛風」とはどんな病気なのか、痛風との共通点はあるのか、お茶の水セルクリニックの整形外科医・樋口淳也さんに聞きました。 「主な発症部位」に違い Q.そもそも、「痛風」とはどんな病気ですか。樋口さん「痛風とは、血液中の尿酸値が上昇し、飽和溶解度を超えることで関節内に生じる『尿酸塩結晶』を、白血球が処理する際に起こる急性関節炎のことです。医学的には痛風、あるいは『痛風発作』といいます。 症状としては関節の痛み、腫れや赤み、熱感が生じます。主に、足の親指(母趾)の付け根の関節に起こることが多いですが、足関節や足の甲、アキレス腱や膝関節、手関節などにも起こることがあります。原因はさまざまですが、暴飲暴食や肥満、激しい運動などをしている人、また20歳以上の男性に多いとされています」 Q.一方、「偽痛風」とは何ですか。 樋口さん「偽痛風も、痛風と同様に急性の関節炎を生じますが、その症状は尿酸ではなく、ピロリン酸カルシウムの結晶によるものです。関節の痛み、腫れや赤み、熱感など臨床症状が似ているため、『偽痛風』と表現されます。 基本的に、痛風と偽痛風はいずれも『結晶誘発性関節炎』というもので、同様のメカニズムで
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