中小企業経営のための情報発信ブログ436:本の紹介 すべての仕事は『逆』から考えるとうまくいく
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、ロブ・ヴァン・ハーストレッチト&マーティン・シープバウアー著「すべての仕事は『逆』から考えるとうまくいく」(日本実業出版社)という本を紹介します。
著者のハーストレッチトはBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)出身、シープバウアーはマッキンゼー出身のコンサルタントです。彼らプロが実践するシンプルな思考法が「シンキング・バックワーズ」、つまり「『逆』から考える」ということなのです。
何故プロジェクトは成功しないのか? それは、そもそもアプローチの仕方に問題があるというのです。問題を定義し、できるだけ多くの情報を集め、入念に分析してから最後に解決策を考える。これが通常の思考の順序ですが、この思考法では真のゴールにはなかなか辿れないと言います。逆から考える「シンキング・バックワーズ」なら「説くべき問題」を的確にとらえ、成果を出す解決策を導き出すと言っています。
「『逆』から考える」とはどういうことでしょうか? それは、問題そのものではなく、理想や目的を考えることから始める問題解決法です。つまり、問題を分析するのではなく、最初からはっきりとした解決策に注目するのです。
ビジネスにおける問題解決には次の5つのステップが必要になります。
Ⅰ:目標を設定する。
Ⅱ:分析のためのフレームワークを構築する。
Ⅲ:分析を実行する。
Ⅳ:解決策を策定する。
Ⅴ:利害関係者と連携する。
本書は、この5つのステップを取り上げながら、「逆から考える」ことのメリットと、どのように逆から考えるかを解説してくれています。
これまで、しつこいくらいに
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