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一行日記『未知の面白さを知ったら止まらなくなりました』3/365

『未知の面白さを知ったら止まらなくなりました』それまで特定の分野にしか身を置かず、また、それで済んでいたこともあり、それで良しと思い込んでいました。 しかし、仕事から離れて特定の事しか出来なくなり、さらに今の自分のできる範囲内でできることは何かと考え、未知の分野に足を踏み入れてみる。 自分でわりと世間のことはわかっていたはずなのに、さまざまな分野にはさまざまな常識や世界があって、面白いと思った反応でした。 いくつかあるなかのひとつにはおそらく、小説です。 歴史小説。 ノンフィクションを好んでいた私は歴史小説は当時、微塵も面白さを感じず、敬遠してきたのもありましたが、私の恩師とちょうど再会した時に、楽しみ方を教わりました。 中でも司馬遼太郎の『花神』が好きとのことで、読みはじめたらなるほどと思いました。 そして私の寺社巡りへと繋がっていきます。 新たな世界へ導いてくれる方の存在。 大切にしたいと思いました。 今日も皆様にとって素敵な1日となりますように。 最後までお読みいただきありがとうございました。 よろしければご意見ご感想などメッセージいただけると励みになります。 https://coconala.com/users/4303576 ひかる
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枯れ荻の彼方に【時代歴史小説サンプル/ポートフォリオ】

 中秋の名月が、風にそよぐ枯れ荻を浮き彫りにする。  虫の声は騒がしくもなく、草花の擦れる音が際立つ。  土の湿った匂いが息吹のようにふわりと過ぎていくなかに、一人の男が佇んでいた。襤褸の直垂、腰に太刀を佩く若い偉丈夫だ。ざんばら髪で眉は太く、眼差しは厳しい。腕を組んで、じっと挑むように夜の彼方を睨みつけている。 「豪太」  緩やかな丘の上に立つ彼の静謐を乱さぬよう、密やかに呼びかける者がいる。たおやかな緑の黒髪を揺らす娘が、すすきを掻き分け、ゆっくりと斜面を上がってくる。雪肌は田畑を知らず、男と同じ直垂も鮮やかに藍染めされ、風避けに羽織る布地も上等だ。物憂げな表情と、眉尻の下がった目には情欲を刺激する艶がある。 「豪太」  蠱惑的な低い声にも、彼は頑なに顔を向けなかった。豪太は律令に従い、夜明けには防人の任に就く。気を奮い立たせ、胸の内にある未練を放念しようというのだ。 「豪太、手を貸さぬか」 「貸さぬ」  羽織の下に抱えているものがある娘は、急な勾配に足を取られて不満げに頬を膨らませた。応えた拍子に彼女の表情を目に入れてしまい、豪太は眉間に深い皺を刻んだ。棄てようとした熱が、途端に胸の奥で沸き上がる。よろける娘の腕をがっしりと掴んで、一息に引き上げた。一陣の風が荒び、稲に映る二人の影が重なりあう。 「伊夜、何をしにきた」 「寝屋を抜け出してきた。五平が毎夜、歌を詠みにくる」 「返したのか」 「返さん。私が返し歌を詠んでも、五平は心得違いをして夜這うてくるにきまっておる」 「五平は嫌か?」 「お前のように鹿を狩れぬ。捌いて食わせてもくれぬ」 「俺の鹿を占いに使う女は好かぬ」
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復縁相談ブログ☆あなたの復縁お手伝いします。(復縁相談編)

こんにちは。熊埜御堂たかし☆癒しの元航空自衛官(くまのみどう)です。復縁は難しいですね。それは一度、関係が解消されているからという理由もありますが、お互いに気持ちがないと関係が成り立たないからです。しかし、そんな時でも神社に行って良縁成就を祈願しましょう。お祓いを受けることもお勧めです。良縁は待っていても来ませんよ。幸運を逃さないためにも自分から積極的に運気向上のために精力的に普段から活動をしましょうね。自然とともにある。自然と一体化する。これが神道の教えと世界観ですが、日本人なら自然と身につく価値観だと私は考えています。それと同じで自然と一体化するように元のご縁が蘇るのが復縁なのではないのでしょうか?蘇り。これは黄泉の国から買えることを言います。イザナギとイザナミの大神が黄泉の国で再会してイザナミが言った言葉があります。それは1日に千人殺します。とそしてイザナギは答えます。それならば私は一日に千五百人の命を生みましょう。と詳しいことは動画があるのでこちらをご覧ください。私達も愛する人を訪ねませんか?イザナギの大神のように追いかけましょう。☆黄泉の国に最愛の人が行く前に☆出会うことは可能なのです。そのために私がいます。復縁をお手伝いさせてください。(*^^)v今日はここまでです。明日も記事を書きます。お楽しみに!!!最後までご覧いただいて、いつもありがとうございます。熊埜御堂たかし☆癒しの元航空自衛官
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