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#12 嗚呼

こんばんは少し空きましたが、みなさまお元氣でいらっしゃいますでしょうか^^台風を重ねたこともあってか、夏色もぐんと褪せて感じます。今回のタイトル画像ですが。今朝早く、ウッドデッキに出た時に目が合ったソラです。まさに、…嗚呼…でした。サーモンピンクからローズィーな空に最近見た中で、最高にくっきりした色で、しかもダブルレインボウ。。。一瞬、時間も空間も無い感覚でした。出勤前でしたが、思わずいろんな角度から撮っていました^^嬉しい、とか感動などを軽く通り越した、静かで不思議な心地でした。ここまで圧巻だと、意味付けや解説が、無粋な氣がしてしまって。あれこれ書く氣持ちにならないのですよ。。。今朝は、特にそう感じていました。ただただ、受け取っていましたのは、ライオンズゲート期間の熱っぽさから、お盆と相まって、台風との化学反応がいったん落ち着いたような、リセット感と格別なblessingの感じもありました。まさに、しめやかで、あわい恵の雨があったのでね。出会えました。また、新たな季節の移ろいを辿るような日日を淡々と参りましょう^^では、今日も最後までお付き合い頂ましてありがとうございます。merci merci   みゅうmu
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『ロザリンド・フランクリン物語』 〜05〜

『ロザリンド・フランクリン物語』           6ロザリンド&ゴスリングの論文から明確に判ることは、次のようなことです。ロザリンドの研究室では、❶核酸の結晶体を上手に作ることができました。❷幾度も幾度も結晶体を作る作業を繰り返していくうちに、 2タイプの結晶が出来上がることが判りました。❸それぞれにAタイプ、Bタイプとの名称を付けて区別しました。❹作る際の湿度条件が変わることによって、 A構造タイプとB構造タイプに2分類できることが分かりました。❺どうすれば意図的にこの2タイプの結晶体を得ることができるのか、 その現象的な事実を発見しました。ロザリンドはこれらの研究成果については公表することはなく、『非公開研究データ』としてまとめたものを『年次報告書』として 英国医学研究機構にのみ提出していましたので、2タイプの結晶体が生成されてくる現象メカニズムの謎は広く知れ渡っているものではなかったと思われますし、当時、『影たちの黒十字』写真を得ることのできるのはロザリンド研究室だけだったのではないでしょうか。ロザリンドと同じロンドン大学で同様にX線回折法で核酸研究をしていたモーリス・ウィルキンスは  “結晶体2タイプ生成”      の研究ではロザリンドの方が先を行っていると認識していた筈です。しかし、結晶体を構造解析する面ではウィルキンスのほうが螺旋構造を先に直観予測していました。『影たちの黒十字』51番写真が現実となって現れたとき、ウィルキンスはロザリンドと共同執筆で論文発表したかった筈です。ところが、ロザリンドは発表には積極的でありません。業を煮やしたウィルキンスは論
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